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Formlabs製品ガイド

ビルド・プラットフォームのメンテナンス

i-MAKER 研究室 編集部 | 公開 2019.10.21 更新 2026.04.15 読了 約2分

ビルド・プラットフォームの注意点

FormlabsForm3やForm3L、Form2は、ビルド・プラットフォームに液体の紫外線樹脂を硬化させてくっつけます。ビルド・プラットフォームは造形モデルが作られる土台となる部分です。この部分も長期間使用することにより摩耗したり、異なる樹脂(レジン)を使用する場合に注意が必要です。

具体的には下記の2点に注意し、クリーニングと交換を適切なタイミングで行います。

  1. キズによる消耗
  2. レジンを交換する際のクリーニング

ビルド・プラットフォームの消耗

Form3、Form3Lの造形プロセスは、ビルド・プラットフォームがレジンタンクの樹脂に浸かり、レーザービームが照射されることで、1層ずつ硬化していきます。

その後、ビルド・プラットフォームに張り付いている造形モデルをスクレイパーやヘラなどで取り外します。

その際、ビルド・プラットフォームに少なからずキズが付きます。

通常のスタンダードレジンなどの取り外しは比較的容易ですが、フレキシブルなど樹脂の種類によってはビルド・プラットフォームから造形モデルを取り外しにくく、ヘラでとる際にえぐれることがあります。

ビルド・プラットフォームが消耗してくると、樹脂のくっつきが悪くなり、造形中にモデルが剥がれて落ちる可能性があります。

傷が増えビルド・プラットフォームのくっつきが悪くなって来たら新しいものに交換しましょう。

樹脂(レジン)交換の際には必ずクリーニングする

Form3では、1台でさまざまな種類のレジンを使用することができます。その際、レジン1種類ごとにレジンタンク1台を使うのが基本的な使用方法です。

しかし、ビルド・プラットフォームは、レジンごとに用意するのではなく1つのもので、複数のレジンを使用します。

その際、注意しなければならない点が、レジンを変更する際には、十分レジンをクリーニングしてから使用しなければなりません。

ビルド・プラットフォームをクリーニングする方法

ビルド・プラットフォームに、IPA(イソプロピルアルコール90%以上)か、アクリルクリーナーを吹き付け、余分な樹脂をペーパータオルなどでぬぐい、丁寧にふき取ります。余分な樹脂がなくなるまで繰り返します。

まとめ

ビルド・プラットフォームもレジンタンクなどと同様に消耗品です。くっつきが悪くなってきたタイミングや傷の状況に応じて適切なタイミングで交換が必要です。

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i-MAKER 研究室 編集部

株式会社アイ・メーカーが運営する、ものづくり情報サイト「i-MAKER 研究室」の編集部。3Dプリンター・光造形・洗浄の現場に10年以上携わる経験をもとに、実機検証と取材を軸とした記事を制作しています。

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