ソフトウェアで
できること

スキャンから、測定、CAD 化まで。メーカーの無償検査ソフトと ZEISS INSPECT の無償版で測るところから始められ、リバースエンジニアリングと本格的な検査は Geomagic で広げられます。

Geomagic Design X・Control X はお取り扱いしています。価格はお見積りでご案内します。

スキャンデータと CAD の偏差カラーマップ画面

ScanViewer=メーカーの無償検査ソフト

SCANTECH(SCANOLOGY)が公開している無償の 3D 検査ソフトです。メーカー公表の機能は次のとおりです。付属機種は KSCAN-MAGIC で、現行の SIMSCAN Gen2・KSCAN-E・NimbleTrack Gen2 には新世代の DefinSight が付属します。

  • スキャン・メッシュ化
  • 距離・寸法の測定、フィーチャーの作成と解析、GD&T(幾何公差)
  • CAD データとの位置合わせと偏差カラーマップ
  • 検査レポートの自動生成
  • パイプ検査(YBC/LRA を出力してベンダーの補正に)

入手方法と対応機種はメーカーに確認のうえ、見積時にご案内します。

金属部品に寸法と幾何公差を付けた画面
3 つの部品の偏差カラーマップ

ZEISS INSPECT(旧 GOM Inspect)=測定用の無償ソフト

スキャンデータを CAD と比べて寸法を確かめる、業界で広く使われている検査ソフトです。2023 年に GOM Inspect から ZEISS INSPECT に名称が変わりました。無償版は 30 日の Pro トライアルのあと、無償ライセンスを有効にして使い続けられます。

無償版でできること: プロジェクトの表示と編集、基本的な CAD 形式の取り込み、位置合わせ、メッシュ編集、3D 検査(CAD 比較・寸法)、レポート作成。

Pro で追加: ネイティブ CAD と PMI、GD&T のエキスパートフィルタ、パラメトリック検査、複数部品の検査テンプレート、トレンド分析、デジタルアセンブリ、スクリプト。

1
作業台の部品をスキャンし、ノート PC で確認する作業者

スキャンして STL に

付属ソフトでメッシュ化して書き出し。

2
モニターに表示した部品の CAD モデル

ZEISS INSPECT に読み込み

CAD を取り込み、スキャンデータと位置合わせ。

3
スキャンデータと CAD の偏差カラーマップ画面

カラーマップとレポート

偏差を色で見て、寸法とレポートに。

付属ソフトの新世代と、TRACKSCAN 専用ソフト

ヘルメットの作業者が KSCAN-E でスキャン

DefinSight(付属)

KSCAN-E・X、SIMSCAN-S・E Gen2、NimbleTrack Gen2 に付属する新世代の統合ソフト。スキャン中にリアルタイムでメッシュ化し、露出を面に合わせて自動調整。本体のボタン 1 押しで日常の測定を始められます。

穴と四角い開口部を緑の線で検査した画面

TViewer(TRACKSCAN 付属)

TRACKSCAN・TRACKPROBE 用。寸法測定と GD&T、円や加工穴を自動で抽出する穴検査モジュール、トラッカーを動かしたときの再位置合わせ、振動する現場向けの動的トラッキング。スキャンと接触測定を同じ座標系にまとめます。

タービンの CAD モデル

DefinSight MODEL(有償)

スキャンデータから製造用の CAD を作るリバースエンジニアリングソフト。フィーチャー・スキャン間・CAD への位置合わせ、3D スケッチ、曲面フィット、パラメトリックと自由曲面のハイブリッドモデリング、偏差のリアルタイム表示。

Geomagic Design X・Control X(お取り扱い)

現物から CAD を起こすなら Design X、図面どおりにできたかを検査するなら Control X。スキャナーと合わせてお見積りします。

車のボンネットのスキャンデータと偏差表示

Geomagic Design X(リバースエンジニアリング)

3D スキャンデータを、履歴つきのフィーチャーベース CAD に変換。

  • 点群・メッシュ処理からフィーチャーとパラメータを抽出
  • SOLIDWORKS・Siemens NX・Autodesk Inventor・PTC Creo へ直接出力(形状に加えて履歴とパラメータも)
  • 既存製品の再設計、破損部品の修復、試作品の 3D 化に
  • 購入後 1 年はメールでの問い合わせと無償バージョンアップ。日本語マニュアルあり

価格はお見積りで

ロボットアームのスキャナーと検査画面

Geomagic Control X(3D 検査・計測)

スキャンデータと CAD を比べて、寸法と幾何公差を自動で検査。

  • 3D・2D 断面・境界・曲線などの比較と偏差カラーマップ
  • ビジュアルスクリプトで繰り返しの検査を自動化
  • 市場のほとんどの 3D スキャナー・ポータブル CMM と接続
  • 14 日間の無料トライアル。対応言語に日本語を含む

価格はお見積りで

出力形式と推奨 PC

出力形式(ハンディ).stl/.obj/.ply/.asc/.igs/.txt/.mk2/.umk(KSCAN は pj3、3DeVOK は .epj/.apj/.spj/.map/.sk も)
出力形式(TRACKSCAN).stl/.ply/.obj/.igs/.wrl/.xyz/.dae/.fbx/.ma/.asc
他社ソフトとの連携PolyWorks・Metrolog(直接接続)・Verisurf・3D Infotech。API/SDK は工業用機種で対応
推奨 PC(メーカー FAQ)最小: 第 12 世代 Core i7・RAM 32GB DDR5・NVIDIA 6GB/推奨: 第 13 世代 Core i9・64GB DDR5・NVIDIA 12GB。Windows 10/11。Mac 非対応
Geomagic の動作環境Windows 8.1〜11(64bit)・RAM 8GB 以上・OpenGL 4.0 対応 GPU(Design X は 4GB、Control X は 2GB 以上)・空き 30GB 以上

よくある質問

Q. 無償のソフトだけで、どこまで測れますか?A. メーカーの無償検査ソフト ScanViewer は、寸法・距離・GD&T・CAD との偏差カラーマップ・検査レポートに対応します(メーカー公表)。ZEISS INSPECT の無償版でも CAD 比較・メッシュ編集・レポートができます。パラメトリック検査やスクリプトによる自動化は有償版の範囲です。
Q. ScanViewer はどの機種に付きますか?A. メーカーの製品ページでは、KSCAN-MAGIC の付属ソフトとして案内されています。SIMSCAN Gen2・S Gen2、KSCAN-E・X、NimbleTrack Gen2 の付属ソフトは新世代の DefinSight です。ScanViewer の入手方法と対応機種は、メーカーに確認のうえ見積時にご案内します。
Q. スキャンデータを CAD にするには何が要りますか?A. リバースエンジニアリング用のソフトが要ります。Geomagic Design X はスキャンデータからフィーチャー履歴つきの CAD を作り、SOLIDWORKS・NX・Inventor・Creo へ直接出力します。お取り扱いしていますので、スキャナーと合わせてお見積りします。
Q. いま使っている検査ソフトと連携できますか?A. STL・OBJ・PLY などの汎用形式で書き出せるので、PolyWorks・Metrolog・Verisurf など主要な計測ソフトに読み込めます。Metrolog は SCANTECH のスキャナーと直接接続します。
Q. ソフトのライセンスや保守は?A. DefinSight・TViewer はスキャナーに付属します。Geomagic Design X は購入後 1 年間、メールでの問い合わせと無償バージョンアップが付き、2 年目以降は有償の保守を選べます。Control X は 14 日間のトライアルがあります。

ソフトウェアも、スキャナーと合わせてお見積りします。

平日 9:00〜17:00 法人・教育機関の請求書払いに対応しています。価格はお見積りでご案内します。

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