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Raise3D T450・T700

大型造形と連続生産に向けたハイエンドモデル。庫内加熱は最大 70 ℃。

法人請求書払い銀行振込発注書可
T450造形サイズ 450 × 350 × 400 mm/本体 710 × 635 × 785 mm・72.9 kg 価格は見積でご案内します
T700造形サイズ 700 × 500 × 1000 mm/本体 964 × 792 × 1478 mm・150 kg 価格は見積でご案内します

ノズル径・オプションの構成と、納品設置・トレーニングの有無で金額が変わります。構成をうかがったうえで見積書をお出しします。納期も見積時にお伝えします。

主要スペック

 T450T700
2 機で違う項目
造形サイズ(W×D×H)450 × 350 × 400 mm700 × 500 × 1000 mm
本体サイズ(W×D×H)710 × 635 × 785 mm964 × 792 × 1478 mm
本体重量72.9 kg150 kg
標準ノズル径0.4 mm0.6 mm
消費電力1650W2200W
2 機で同じ項目
造形方式FFF(熱溶解積層)
押出方式TwinFlow(デュアル押出・シングルノズル)
プリントモードシングル押出/デュアル押出/デュアル高流量押出
最大ノズル温度420 ℃
最大チャンバー温度70 ℃
最大ベッド温度120 ℃
最大造形速度(XY 軸)600 mm/s
最大ヘッド移動速度1,500 mm/s
フレーム材質ジュラルミン(航空宇宙グレード)

出典: Raise3D 公式(raise3d.jp)。詳細は全スペック表へ

T450 と T700 の違い

2 機は温度条件・速度・押出方式が共通で、違うのは造形できる大きさと、それに伴う本体の規模です。T700 の造形サイズ 700 × 500 × 1000 mm は、T450 の 450 × 350 × 400 mm に対して体積で約 5.6 倍にあたります。

T450 450 × 350 × 400 mm 400 T700 700 × 500 × 1000 mm 1000

2 機のビルドボリュームを同じ縮尺で並べた図。数値は Raise3D 公式の記載値、高さの寸法線は mm。

造形サイズ(W×D×H)T450 450 × 350 × 400 mmT700 700 × 500 × 1000 mm
本体サイズ(W×D×H)T450 710 × 635 × 785 mmT700 964 × 792 × 1478 mm
本体重量T450 72.9 kgT700 150 kg
標準ノズル径T450 0.4 mmT700 0.6 mm
消費電力T450 1650WT700 2200W

T700 は高さ 1478 mm・重量 150 kg です。搬入経路と床の耐荷重、電源容量を先に確認したうえで設置日程を決めます。出典: Raise3D 公式(raise3d.jp)。

450 × 350 × 400 mm・63L の一体造形

T450 のビルドボリュームは 450 × 350 × 400 mm、容積で 63L。大型の構造部品を小さなパーツに分割せず、1 個のまま造形する寸法です。T700 は 700 × 500 × 1000 mm。

分割しない造形では、部品の分割設計・位置合わせ・接着・組み立ての工程がなくなります。接合部が無いぶん、その部分の強度のばらつきと公差の累積も持ち込まずに済みます。同じ部品を並べて一度に流す使い方もできます。

63LT450 のビルドボリューム容積
450×350×400T450 の造形サイズ(mm)
700×500×1000T700 の造形サイズ(mm)

出典: Raise3D 公式 T450 製品ページ(raise3d.jp)。

T450 の造形サイズ 450 × 350 × 400 mm を示した図

T450 の造形サイズ。図は Raise3D 公式の記載値によるものです。

2 本の材料経路を 1 つのノズルに集約する TwinFlow

TwinFlow はデュアル押出・シングルノズルの構造です。2 本の材料経路を 1 つのノズルに集約し、2 色・2 材料の造形に使います。吐出口が 1 つなので、2 ノズル方式で必要になるヘッド間のオフセット調整が構造上ありません。E3 の IDEX(独立デュアルヘッド)とは構造が異なります。

プリントモードは 3 つ(シングル押出/デュアル押出/デュアル高流量押出)。吐出量はシングル押出 32 mm³/s、デュアル高流量押出 55 mm³/s です。最大造形速度は XY 軸 600 mm/s、ヘッド移動は 1,500 mm/s、加速度は 30,000 mm/s²。同じ形を何個も続けて流す使い方では、この吐出量が造形時間に効いてきます。

55 mm³/sデュアル高流量押出の吐出量
3 モードTwinFlow のプリントモード
600 mm/s最大造形速度(XY 軸)

吐出量 55 mm³/s は PLA・230 ℃・0.4 mm ノズル・単層薄肉構造での値。出典: Raise3D 公式 T450 製品ページ(raise3d.jp)。

TwinFlow プリントヘッドの内部構造。2 本のフィラメントが 1 つのノズルに入る

2 本の材料経路が 1 つのノズルへ入る構造。

T450 の庫内。上部の加熱気流と下部の冷却気流を色分けした図

庫内の加熱と排熱の気流。図は Raise3D 公式による。

庫内 最大 70 ℃ の熱管理

チャンバー加熱は最大 70 ℃、ベッドは最大 120 ℃。庫内温度を保つ構造で、収縮の大きい材料の反りと歪みを抑えます。T450 は PTC ヒーターと循環ファンで庫内温度を制御し、電動トップカバーと補助放熱モジュールを備えます。

T450 は、24 時間の連続造形で 100 個目まで寸法精度を確認したと公式に記載されています。同じ部品を続けて流す使い方で、庫内温度が造形結果に効いてくる部分です。

70 ℃最大チャンバー温度
120 ℃最大ベッド温度
24 時間 100 個連続造形での公式テスト値

出典: Raise3D 公式 T450 製品ページ(raise3d.jp)。

T450 の AI ビジョンとカメラ 2 系統

T450 は AI 画像処理と高解像度カメラ・プリントヘッドカメラで、造形中のスパゲッティ現象やノズル詰まりを検知します。フィラメント切れも検知して造形を一時停止します。カメラはライブカメラ 1920×1080、ノズルカメラ 2592×1944。

庫内は電子ドアロックで造形中のドア開閉を止め、温度低下を防ぎます。PLA など低温材料の造形では、自動開閉式の天窓と冷却ファンが連動して排熱します。フィルターは活性炭付き HEPA。

2 系統ライブカメラとノズルカメラ
電子ドアロック造形中のドア開閉を止める
HEPA活性炭付きフィルター

この節の仕様は T450 の公式ページに記載されたものです。T700 の公式ページには同じ機能の記載がありません。出典: Raise3D 公式 T450 製品ページ(raise3d.jp)。

T450 の庫内で造形物をカメラがスキャンする様子を表した図

造形中の検知を表した図。図は Raise3D 公式による。

T450 で造形した部品群。黒・白・グレーの樹脂部品が並ぶ

T450 で造形した部品の例。写真は Raise3D 公式による。

ノズル最大 420 ℃ と対応材料の範囲

ノズルは最大 420 ℃、ベッドは最大 120 ℃、庫内は最大 70 ℃。高融点のエンジニアリングプラスチックを流すための温度条件で、大量の樹脂を高速で溶かすときの温度変動を抑える余力でもあります。ノズル材質は硬化鋼が標準、炭化ケイ素をオプションで選べます(T450)。

対応材料は、Hyper Core PPA CF・PPA GF・PPS CF・PA12 CF+ などの繊維強化材から、PLA Pro・ABS・ASA・PC・TPU-95A といった試作用まで。サポート材は PVA+・PPA サポート・PET サポートです。

420 ℃最大ノズル温度
PPS CF対応する繊維強化材の例
硬化鋼標準ノズル材質(炭化ケイ素も選択可)

対応材料は T450 の公式ページに記載されたものです。出典: Raise3D 公式 T450 製品ページ(raise3d.jp)。

購入店 i-MAKER と国内総代理店の窓口

使い方・不調の相談は、購入店の i-MAKER が電話・メールで受けます(平日 9:00〜17:00)。症状の切り分け、交換部品の手配、国内総代理店・日本 3D プリンター株式会社への修理の取り次ぎまで、同じ窓口で扱います。

修理は総代理店へのセンドバック方式が原則で、納期は原則 2 週間。軽度の故障はパーツ送付での対応もあります。メール問い合わせへの返信は 2 営業時間以内が総代理店の公表する目安です。

2 営業時間以内メール問い合わせへの返信の目安
原則 2 週間センドバック修理の納期
購入店窓口i-MAKER の電話・メール相談

出典: Raise3D 日本公式サイト。

Raise3D T700 本体

トレーニング・訪問保守と納品設置

トレーニング・訪問保守の価格

出典: 価格表(2026-06-19 日本 3D)。
トレーニング(1 回)90,000 円(税抜・税込 99,000 円)
訪問保守(1 回)90,000 円(税抜・税込 99,000 円)

本体価格・オプションと合わせて 1 通の見積書に載せます。

納品設置・操作講習(希望制・有償)

ご希望の方に、納品設置と操作講習を行っています。T700 は高さ 1478 mm・重量 150 kg のため、搬入経路と設置場所を先に確認したうえで日程を決めます。費用は見積フォームまたはお電話でご希望をうかがってからご案内します。

純正フィラメントの 3 分類

Premium PLA のフィラメントリール

スタンダード

PLA・ABS・PETG・ASA。大型の外装モックやジグの母材に使う基本材料。1kg 5,800 円(税抜・税込 6,380 円)〜

PPA CF25 のフィラメントリール

エンジニアリング

PC・PPA CF/GF・PA12 CF・PPS CF。ノズル 420 ℃・庫内 70 ℃ の温度条件で流す高温系材料と繊維強化材。

TPU 95A のスプール

柔軟・特殊

TPU 95A・ESD PETG。パッキンや治具の当たり面など柔軟部品、静電気対策の用途に。

Raise3D の純正材料は Premium・Industrial・Hyper Speed の各シリーズに分かれています。ノズル・ビルドプレートなどの消耗品はパーツページでご案内します。

全スペック

 T450T700
2 機で違う項目
造形サイズ(W×D×H)450 × 350 × 400 mm700 × 500 × 1000 mm
本体サイズ(W×D×H)710 × 635 × 785 mm964 × 792 × 1478 mm
本体重量72.9 kg150 kg
ノズル径0.4 mm(標準)/0.2・0.6・0.8 mm(オプション)0.6 mm(標準)/0.4・0.8 mm(オプション)
消費電力100V @16.5A 1650W200V @15A / 100V @22A 2200W
2 機で同じ項目
造形方式FFF(熱溶解積層)
押出方式TwinFlow(デュアル押出・シングルノズル)
プリントモードシングル押出/デュアル押出/デュアル高流量押出
最大ノズル温度420 ℃
最大ベッド温度120 ℃
最大チャンバー温度70 ℃
最大造形速度(XY 軸)600 mm/s
最大ヘッド移動速度1,500 mm/s
最大加速度30,000 mm/s²
最大吐出量シングル押出 32 mm³/s/デュアル高流量押出 55 mm³/s
積層ピッチ0.2 mm(0.4mm ノズル使用時)
フィラメント径1.75 mm
フレーム材質ジュラルミン(航空宇宙グレード)
電源100〜240V AC・50/60Hz

出典: Raise3D 公式(raise3d.jp)。

T450 で公表されている項目

ノズル材質硬化鋼(標準)/炭化ケイ素(オプション)
ユーザーインターフェース7 インチタッチスクリーン(1024×600)
接続方法Wi-Fi・LAN・USB・ライブカメラ
ポートUSB 3.0 ×1・Ethernet ×1
カメラライブカメラ 1920×1080/ノズルカメラ 2592×1944
検知機能フィラメント切れ・流量・スパゲッティ・ノズル詰まり
フィルター活性炭付き HEPA フィルター
本体機構電動ドアロック・電動トップカバー・補助放熱モジュール・停電復旧機能
コントローラーモーション: STM ARM Cortex-M7 550MHz DP-FPU/ロジック: RK ARM Cortex-A55 Quad 2GHz
メモリ・ストレージ2GB/内蔵 32GB(OS: Debian・NPU 最大 1 TOPS INT8)
スライスソフトideaMaker
対応 OSWindows・macOS・Linux
入力ファイル形式STL/OBJ/3MF/OLTP/STEP/STP/IGES/IGS(マシンコード: GCODE)
動作環境温度 15〜30 ℃・湿度 10〜90%RH(結露なきこと)
保管環境温度 −25〜55 ℃・湿度 10〜90%RH(結露なきこと)
梱包重量76.8 kg(箱のみ)/98.2 kg(パレット含む)

出典: Raise3D 公式(raise3d.jp)。上記の項目は T700 の公式ページに記載がないため、T450 の値のみ掲載しています。

よくある質問

Q. 価格はどう決まりますか?A. ノズル径やオプションの構成、納品設置・トレーニングの有無によって金額が変わります。本体価格はページに掲載せず、構成をうかがったうえで見積でご案内します。
Q. Pro3 HS との違いは?A. 造形サイズ・庫内加熱・速度です。Pro3 HS は 300 × 300 × 300 mm・標準速度 300 mm/s。T450 は 450 × 350 × 400 mm・最大造形速度 600 mm/s で、庫内加熱(最大 70 ℃)とノズル最大温度 420 ℃ に対応します。
Q. T450 と T700 の違いは?A. 造形サイズと本体の規模です。T450 は 450 × 350 × 400 mm・本体 710 × 635 × 785 mm・72.9 kg。T700 は 700 × 500 × 1000 mm・本体 964 × 792 × 1478 mm・150 kg。標準ノズル径は T450 が 0.4 mm、T700 が 0.6 mm です。
Q. 設置に必要な条件は?A. 設置面積と電源です。電源は 100〜240V AC。消費電力は T450 が 1650W、T700 が 2200W。T700 は高さ 1478 mm・重量 150 kg のため、搬入経路と床の耐荷重を先にご確認ください。
Q. 2 色・2 材料の造形はできますか?A. TwinFlow(デュアル押出・シングルノズル)に対応します。2 本の材料経路を 1 つのノズルに集約する方式で、2 色・2 材料の造形に使えます。E3 の IDEX(独立デュアルヘッド)とは構造が異なります。

Raise3D T450・T700 の価格は、構成に応じて見積でご案内します。

平日 9:00〜17:00 法人・教育機関の請求書払いに対応。見積書は即日発行します。

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