- 機種
- 院内の光造形3Dプリンター
- 用途
- 模型・装置・仮歯・サージカルガイド
診療室や待合室と同じフロアで洗浄。IPAの臭いが患者の印象に直結する
IPAの臭気を抑制
歯科用レジンはそのまま、洗浄液だけを替えた
「IPAの強い臭いが消えて、スタッフが安心して働ける環境になりました」― 白金高輪矯正歯科(取材記事より)

光造形の3Dプリンターで造形したあとの洗浄に、IPA(イソプロピルアルコール)を使っている現場は多いです。強い臭い、有機則(有機溶剤中毒予防規則)に基づく管理の負担、廃液処理の手間から3DMedSupoへの切り替えを考えても、「今のプリンターと洗浄機とレジンでそのまま使えるのか」「使いかけのIPAやたまった廃液はどうするのか」「回収はどの容器で出すのか」が分からず、決めきれない方が少なくありません。
この記事では、3DMedSupoの正規販売代理店として導入先の現場を見てきた弊社が、動作を確かめた機種と洗浄機、対象外のレジンとその代わりの扱い、IPAからの切り替え手順と洗い方の目安、回収の容器と出し方、マニフェストが要らない理由をわかりやすく紹介します。手元の設備のまま切り替えられるかを判断でき、その日のうちに切り替えの段取りを組めます。
この記事の要点
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1
造形
2
一次洗浄槽で大半を落とす
3
二次洗浄槽で仕上げる
4
乾燥(エアブロー)
5
二次硬化
3DMedSupoは、光造形3Dプリンターの造形物を洗う高濃度エタノール混合液の洗浄液と、使用済みの液をメーカーが無料で回収するサービスを一体にした製品です。IPAと同じ用途・同じ洗浄機で使え、廃液は産廃業者に頼まずにメーカーへ戻せます。

光造形は、液体の光硬化性レジンに光を当てて一層ずつ固める方式です。造形直後の表面には未硬化のレジンが付いているため、溶剤で洗い落としてから二次硬化(ポストキュア)に進みます。洗浄が不十分だと表面がべたつき、寸法が狂い、歯科のように口腔内に入る造形物では未硬化レジンの残留が問題になります。
IPAはこの洗浄に広く使われてきましたが、有機則の第二種有機溶剤に該当します。使い続ける限り、局所排気装置の設置、年2回の作業環境測定、年2回の特殊健康診断、作業主任者の選任が必要です。ニトリル手袋でも約3分で浸透するとされ、換気の弱い技工室では、日本産業衛生学会の最大許容濃度(400ppm)を超えるおそれもあります。
3DMedSupoはエタノールを主成分とするため有機則に該当せず、これらの義務はありません。洗浄力はIPAと同等で、未硬化レジンのヌメリを落とし、乾燥の速さもIPAと同等です。
製品は回収費込み・送料無料で、使用済み液の回収はフォームから依頼します。洗浄力と臭いを確かめたい方には、1Lサンプルを送料無料でお届けしています。

洗浄液の選び方の全体は 光造形の洗浄液まとめ で、IPAとの違いは IPAの代わりになる洗浄液 3DMedSupo で説明しています。

光造形方式(SLA/DLP/LCD)の3Dプリンターであれば機種を問わず使え、Form Wash・超音波洗浄機・バケツの漬け置きもそのまま使えます。レジンは、スタンダード・タフ系・歯科用・医療用・高靭性・Form 4専用など、標準レジンのほぼすべてで使えます。例外は、Formlabsのシリコーン40Aなど一部の特殊レジンです。

対応するのは光造形方式の3Dプリンター全般です。光造形には、レーザーで硬化させるSLA(Stereolithography:光造形法)、プロジェクターで一層を一度に硬化させるDLP(Digital Light Processing)、液晶パネルをマスクに使うLCD(Liquid Crystal Display)方式があります。どれも液体の光硬化性レジンを固める方式で、造形後に残る未硬化レジンの性質は共通です。洗浄液はプリンター本体には触れず、造形物とビルドプラットフォームを洗うだけなので、プリンターの機種による違いはほとんどありません。
Formlabs社のForm Wash・Form Wash 2・Form Wash Lとの組み合わせで動作を確かめています。
動作を確認している3Dプリンターは、FormlabsのForm 3・Form 4・Form 4Lです。Rapid Shape(歯科専用機を含む)とSprintRayの機種でも動作を確認しています。

FDM(熱溶解積層)方式やSLS(粉末焼結)方式のプリンターは、造形後に溶剤で洗う工程そのものがないため対象外です。

洗浄機は買い替え不要です。IPAを抜いて3DMedSupoに入れ替えるだけで、次の3つの洗い方のいずれにも使えます。
| 洗い方 | 動作を確かめた機材 | 使うときのポイント |
|---|---|---|
| 自動洗浄機(攪拌・噴流式) | Formlabs Form Wash・Form Wash 2・Form Wash L、IPAに対応する攪拌式の洗浄機 | プロペラ攪拌やバスケット昇降などの機構はそのまま動きます。IPAと同じ設定時間から始めます |
| 超音波洗浄機 | 汎用の工業用・医療用超音波洗浄機 | キャビテーション(超音波で生じる微細な気泡)の効果を妨げず、細かい隙間まで洗えます |
| 手洗い(漬け置き) | タッパー、ビーカー、バケツ | 揮発による臭気が少なく、ドラフトチャンバーがない部屋でも作業負荷が軽くなります |
注意点はIPAのときと同じです。機種によってはパッキンなどのゴム部品がアルコールに弱い場合があるので、洗浄機の仕様をご確認ください。超音波洗浄機では、アルコール系の液を槽に直接入れると揮発や発火の危険があるため、水を張った槽にビーカーを浮かせて洗う方法が一般的です。

歯科用・医療用を含む標準レジンのほぼすべてで、IPAと同等に洗えます。模型用、サージカルガイド、スプリント、義歯(デンチャー)用など、IPAで洗えていたレジンは3DMedSupoでも洗えます。二次硬化は従来どおり、レジンメーカー指定の条件で行ってください。

対象外のレジンは次のとおりです。
○ 使える
× 対象外
Formlabsのシリコーン40Aなど一部の特殊レジンは対象外です。これらはIPAでの洗浄でも対象外で、シリコーン40Aには専用のソルベントが別に用意されています。このソルベントに廃液回収は付いていません。
切り替えは、サンプルで試して製品を注文し、IPAを回収缶に移して洗浄機に3DMedSupoを入れる流れです。工事も届出も要らず、届いたその日から使えます。
1
1L サンプルで洗浄力と臭いを確かめる
2
一斗缶か 4L を注文(回収缶・専用箱が同梱)
3
使い残しの IPA と廃液を回収缶へ
4
槽の IPA を抜き、底のカスを拭き取る
5
3DMedSupo を入れて 2 槽で洗浄開始
3DMedSupoは有機則に該当しないため、労働基準監督署への届出や新たな排気設備の工事は不要です。IPAのために続けていた作業環境測定や特殊健康診断は、IPAの在庫がなくなった時点で見直せます。
3DMedSupoを購入した方を対象に、使い残しのIPAとたまった廃液を初回に無料で引き取ります。回収費も送料も全国無料で、未開封のIPA、開封済みのIPA、IPAの廃液、IPAと3DMedSupoが混ざった液のいずれも対象です。
条件は、金属の一斗缶(17.7L)に入っていることです。手元に一斗缶がない場合は、事前に空の一斗缶をお送りするサポートがありますのでご相談ください。


IPAを一斗缶に移すときは、次の点に気をつけてください。
IPAの廃液を産廃業者に処理してもらうと年間5〜15万円程度かかる現場が多く、この引き取りで切り替え時の費用負担がなくなります。
洗浄は、1槽目で大半の未硬化レジンを落とし、2槽目で仕上げる2槽方式が基本です。2槽目は汚れにくいので常にきれいな液で仕上げられます。1槽目が汚れたら廃液に回し、2槽目を1槽目に繰り下げ、新しい液を2槽目に入れると、液を無駄なく使えます。
洗浄時間はIPAと同じ時間から始め、表面にヌメリが残るなら延ばし、細部が白く曇るなら短くしてください。長く漬けすぎると、どの溶剤でも微細部の膨潤や白化、クラックの原因になります。
洗浄時間の目安は10分から20分程度で、造形物の大きさ・レジンの種類・使用頻度で変わります。交換の時期は使用頻度で変わり、250ml程度の大きめの造形物を約20個洗うとべたつきが取れにくくなります。目安として、大型の造形物を1日3回洗う場合で約1か月、週数回・小型の造形物で低頻度の場合は3か月程度です。

交換時期は、液の状態と仕上がりで判断します。
| 兆候 | 起きている理由 | 対処 |
|---|---|---|
| 洗浄後も表面にヌメリが残る | 液に溶けたレジンの濃度が高く、再付着している | 1槽目を廃液に回し、2槽目を1槽目に繰り下げる |
| 液が濁り、色が濃くなった | 溶けたレジンと微細なカスが増えている | 底のカスを拭き取り、液を更新する |
| 乾燥が遅くなった | 揮発しにくいレジン成分の割合が増えている | 2槽目を新液にする |
口腔内に入る造形物を扱う現場では、ヌメリが出る前に余裕を持って交換してください。
洗浄の品質を保つコツは 洗浄品質を保つコツ で説明しています。
廃液回収は、初回に届く回収缶か専用箱に使用済みの液をため、Webフォームから集荷を依頼するだけです。回収費は製品価格に含まれ、送料は全国無料で、産廃業者との契約もマニフェストも要りません。
1
回収缶(一斗缶)か専用箱にためる
2
蓋を閉め、傾けて漏れを確かめる
3
Web フォームから集荷を依頼
4
指定日に配送業者へ引き渡す

弊社で購入できる 3DMedSupo



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3DMedSupoを購入する
17.7L 一斗缶 税込 21,780円 (1Lあたり 約1,231円)/4L 缶 税込 10,890円 (1Lあたり 約2,723円)
送料無料・廃液の回収費は製品代金に含まれます。法人のお客様はお見積りも承ります。
回収に出せる容器は、金属製の一斗缶(17.7L)に限ります。4L缶は、同梱の返却用の箱に入れて出します。4Lの商品は、初回に一式同梱される回収用の専用箱で出せます。回収用の空の一斗缶は初回の納品と一緒に届きます。
○ 出せる
× 出せない
ポリタンク、プラスチック容器、段ボールに入れただけの状態では回収できません。アルコール系の液は消防法上の危険物として扱われ、運搬時の容器にも基準があるためです。使い残しのIPAを出すときも同じ条件です。
2回目以降の回収には、洗浄液を使い終えて空になった一斗缶を使うため、回収缶は捨てずに取っておいてください。手元に一斗缶がない場合は、事前に相談すると移し替え用の空の一斗缶を送付するサポートがあります。
ためている間は、蓋を閉めて直射日光と火気を避け、同梱の「使用済み液回収用」ラベルを貼って保管してください。缶は満杯にせず、上部に余裕を残してください。

3DMedSupoの廃液とIPAの廃液は、同じ缶に混ぜて出せます。切り替え期間中に「IPA用」「3DMedSupo用」と缶を分ける必要はありません。
○ 混ぜて出せる
× 回収できない
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 混ぜて出せる | 3DMedSupoの使用済み液、IPAの使用済み液、未使用のIPA(未開封・開封済み)、これらの混合液、液に溶け込んだレジン、底に沈んだ微細なカス |
| 回収できない | サポート材の塊、造形失敗物などの大きな固形物(網で取り除き、UVで硬化させて別途処理) |
底のカスは濾過などの前処理なしで出せます。大きな固形物が入っていると回収できないので、造形失敗物やサポート材は網で取り除き、UVで硬化させてから廃棄してください。TPMなど、IPAと3DMedSupo以外の液は混ぜないでください。
水が混ざった液は回収できません。種類の違う溶剤は、一般に混ぜて廃棄できません。

3DMedSupoの回収では、ユーザーが産廃業者と契約せず、メーカーの回収の仕組みで使用済み液を引き取るため、ユーザー側でマニフェストを交付・管理する必要がありません。
| 項目 | IPA の廃液(特別管理産業廃棄物に当たりやすい) | 3DMedSupo の回収 |
|---|---|---|
| 産廃業者との委託契約 | 必要 | 不要 |
| マニフェストの交付 | 必要 | 不要 |
| 返送された伝票の照合と 5 年保存 | 必要 | 不要 |
| 年次報告(都道府県など) | 必要 | 不要 |
| 特別管理産業廃棄物管理責任者 | 特別管理産業廃棄物に当たる場合は必要 | 不要 |
| 使用済み液の扱い | 産業廃棄物として委託処分 | 三協製薬が有価物として引き取る |
マニフェスト(産業廃棄物管理票)は、廃棄物処理法で定められた伝票です。事業者が産業廃棄物を処理業者に渡すときに排出事業者が交付し、運搬と処分の完了をこの伝票で確認して5年間保存します。さらに、年に1回は交付状況を都道府県などに報告します。IPAの廃液を産廃業者に出す場合、この一連の事務が必ず伴います。
三協製薬が回収した廃液を有価物として引き取るため、産業廃棄物の委託処分に当たりません。そのため、排出事業者側のマニフェストの交付・5年保存・年次報告が要りません。産業廃棄物の委託契約と、特別管理産業廃棄物管理責任者も不要です。
社内の記録として引き渡しの履歴を残したい場合は、集荷依頼の控えや配送伝票の写しを保管しておくと、監査や院内の確認に対応できます。
洗浄の選択肢は、水洗いレジンに替える、IPAを使い続ける、3DMedSupoに切り替えるの3つです。
使えるレジンの幅 →
| 比較項目 | 水洗いレジン | IPA(イソプロピルアルコール) | 3DMedSupo |
|---|---|---|---|
| 洗浄に使う液 | 水 | IPA(有機溶剤) | 高濃度エタノール混合液 |
| 使えるレジン | 水洗い専用レジンのみ | ほぼすべての光造形レジン | 標準レジンのほぼすべて(IPA同等) |
| 有機則の区分 | 対象外 | 第二種有機溶剤(規制対象) | 対象外 |
| 作業環境測定・特殊健康診断 | 不要 | 年2回ずつ義務 | 不要 |
| 局所排気装置 | 不要 | 設置義務あり | 一般的な換気で可 |
| 呼吸用保護具 | 有機則の義務はない(扱うときは保護具を着ける) | 局所排気装置が無い場合は防毒マスクが必要 | 防毒マスクは必須ではない |
| 臭い | ほとんどなし | 強い刺激臭 | 少ない |
| 洗浄・乾燥能力 | 乾きにくい | 高い | 高い(IPA同等) |
| 廃液の処理 | 洗浄水にレジンが溶け、下水に流せない。産業廃棄物として処理する | 産廃業者と契約(有料)、マニフェスト必要 | メーカー無料回収、マニフェスト不要 |
| 運用コスト | レジン単価が高めで材料の選択肢が限られる | 溶剤費+法令対応費+産廃費 | 溶剤費のみ |
水洗いレジンは有機溶剤を使わない点では有利です。ただし、水洗い専用のレジンに限られ、歯科用として認証を受けた材料が少なく、吸水で強度が落ちやすいうえ、洗浄水の処理は結局必要です。IPAは洗浄力が高く安価ですが、有機則と産廃の負担が続きます。3DMedSupoは、IPAの洗浄力と材料の選択肢を保ちながら、有機則と産廃の負担をなくす選択肢です。薬剤単価だけで見ればIPAが安い場合もありますが、法令対応費・産廃処理費・事務の人件費を含めると、3DMedSupoの方が低く収まる場合が多いです。
IPAの性質は IPA(イソプロピルアルコール)とは、水洗いレジンとの比較は 水洗いレジンとIPA洗浄の違い で詳しく説明しています。
歯科医院・大学の研究室・教育機関で導入が進んでいます。現場で変わるのは「臭い」「廃液の事務」「後処理の品質」の3点です。
診療室や待合室と同じフロアで洗浄。IPAの臭いが患者の印象に直結する
IPAの臭気を抑制
歯科用レジンはそのまま、洗浄液だけを替えた
「IPAの強い臭いが消えて、スタッフが安心して働ける環境になりました」― 白金高輪矯正歯科(取材記事より)
白金高輪矯正歯科では、IPAの代替として導入し、3Dスキャナで取得した歯列データから模型・装置・仮歯などを製作しています。白金高輪矯正歯科様からは、「IPAの強い臭いが消えて、スタッフが安心して働ける環境になりました」という声をいただいています。歯科医院では洗浄の場所が診療スペースやバックヤードに近く、IPAの刺激臭が患者様とスタッフの両方に届きます。洗浄液を替えるだけで、この問題が解消しました。
共用環境のラボで、揮発性の高いIPAは扱いにくい。IPAを避けたくても洗浄液の選択肢が限られていた
年 約30万円 削減
IPAの臭気の問題も解消
臭いも穏やかで、Form 4で造形したパーツも問題なく洗え、洗浄力にも満足している― 森村先生(インタビューより要約)
順天堂大学医学部心臓血管外科様からは、「廃液処理の手間がゼロになり、ラボ内の実験に集中できるようになりました」という声をいただいています。研究室では、廃液の分別・保管・産廃業者とのやり取りが研究者の負担になりがちです。回収缶にためてフォームで集荷依頼するだけになり、その時間が実験に戻りました。順天堂大学医学部心臓血管外科では、Form 4で心臓病変のモデルを造形し、導入後は共用環境の臭気が解消して年約30万円を削減しました。
廃液の処理先が決まらず交換をためらい、汚れた液で洗い続けて品質が落ちていた
悪循環を断つ
追加費用なしの回収で、適切なタイミングで交換
回収システムでメンテナンス性が格段に向上し、臭気も抑えられて安全な環境を整えられた― 新家先生(取材記事より要約)
職業能力開発総合大学校(職能大)では、IPAの代替として導入し、Form 3の洗浄にForm Washを使っています。廃液回収に追加費用がかからないため、洗浄液を適切な時期に交換でき、後処理の品質を保てています。
弊社が導入先で多く受けるご質問は「洗浄時間はIPAと同じでよいか」「混ざっても回収に出せるか」の2つで、どちらも「IPAと同じ時間から始めて調整する」「混ざっても出せる」で解決しています。
導入先への取材は 3DMedSupoの導入事例 で読めます。
3DMedSupo(3Dメドサポ)の略称です。光造形3Dプリンターの造形物を洗う高濃度エタノール混合液の洗浄液と、使用済み液の無料回収サービスを一体にした製品で、有機則に該当しないIPAの代替品です。
はい、そのまま使えます。Form Washなどの攪拌式洗浄機や各種超音波洗浄機で動作を確認しています。機種によってはパッキンなどのゴム部品がアルコールに弱い場合があるので、洗浄機の仕様をご確認ください。これはIPAを使うときと同じ注意点です。
いいえ、必要ありません。3DMedSupoは有機則非該当のため、労働基準監督署への届出や新たな排気設備の工事は不要です。届いたその日から、IPAと入れ替えて使えます。
はい。金属製の一斗缶(17.7L)か、4Lの商品に同梱される専用箱に入っていることが条件です。消防法と運搬基準の関係で、ポリタンクやプラスチック容器、段ボールに入れただけの状態では回収できません。一斗缶がない場合は、空の一斗缶を事前にお送りします。
はい、混ぜて出せます。切り替え期間中に3DMedSupoの廃液とIPAの廃液を同じ缶にためても問題ありません。溶け込んだレジンや底のカスもそのままで構いませんが、サポート材の塊や造形失敗物などの大きな固形物は入れないでください。
3DMedSupoをご購入いただいた方を対象に、未開封・開封済みを問わず、残ったIPAとたまった廃液を初回に無料で引き取ります。一斗缶に移して、Webフォームから集荷を依頼してください。
洗浄後にヌメリが残る、液が濁って色が濃くなる、乾燥が遅くなるのが交換の目安です。2槽で使い、1槽目を廃液に回して2槽目を1槽目に繰り下げると、液を無駄なく使えます。交換の時期は使用頻度によって変わります。目安として、大型の造形物を1日3回洗う場合で約1か月、週数回・小型の造形物で低頻度の場合は3か月程度です。使い方ガイドの目安は1〜2か月で、液の色で交換時期を判断します。
3DMedSupoへの切り替えは、今の設備のまま、洗浄液を入れ替えるだけで完了します。
IPAで続いていた有機則の管理と産廃処理の負担がなくなります。使い残しのIPAも、初回に無料で引き取ります。
弊社は3DMedSupoの正規販売代理店として、「今の洗浄機で使えるか」「このレジンは対象か」「IPAの在庫と廃液をどう出すか」といったご相談を承っています。1Lサンプルは送料無料でお届けしますので、まずは手元のレジンと洗浄機で洗浄力と臭いをお試しください。一斗缶・4Lサイズの見積の依頼や導入前の相談は、ECサイトのお問い合わせフォームで受け付けています。Zoomでの相談にも対応します。
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17.7L 一斗缶 税込 21,780円 (1Lあたり 約1,231円)/4L 缶 税込 10,890円 (1Lあたり 約2,723円)
送料無料・廃液の回収費は製品代金に含まれます。法人のお客様はお見積りも承ります。
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自社の使い方が有機則の対象か、判断がつかないときは
現在の洗浄工程・保管量・廃液の出し方をうかがったうえで、切り替えたときに何が不要になるかをお伝えします。
お電話でもご相談いただけます:042-444-7220(平日 9:00〜17:00)