スキャンデータの保存と保存先変更

スキャンデータの保存先

SOL PRO 3Dスキャナーでは、スキャンデータの保存先があらかじめ決められています。Windowsの場合、「C:\Users\”ユーザー名”\AppData\Local\ScanDimension\SOL PRO\」となっています。

フォルダ内部にスキャンしたデータが蓄積されています。

スキャンデータの保存の注意点

3Dスキャンしたデータは、非常にデータ量が多いのが特長です。例えば、以下のスキャンデータは〇〇MBの重さがあります。また複数方向からマージしたデータはさらに重くなり、1ギガを超える場合があります。そのため、定期的にスキャンしたデータを整理する必要があります。別のフォルダやハードディスクなどに移行したり使用しないスキャンデータは削除しましょう。

SOL PRO Viewerでも保存できる

スキャンしたデータは冒頭でご紹介したハードディスク内部に保存されますが、SOL PRO Viewerで開いたのち別のフォルダに保存することも可能です。

スキャンデータの保存先を変更する

またSOL PRO Creatorではスキャンデータの保存先をあらかじめ設定で変更することができます。SOL PRO Creatorの設定⇒データストレージ⇒コレクションの保存先で任意のフォルダを選択し変更が可能です。