3Dプリンターの業務用とは?
3Dプリンターにはさまざまな用途のものが登場していますが、しばしば“業務用”や“家庭用”とったくくりで分類されることがあります。
元来3Dプリンターは製品開発における試作の領域で使用が開始されたもので、以来30年の進化によって製造や生産の領域に入り込んでいます。
そのため基本的に3Dプリンター自体が“業務用”なのですが、初心者の方にわかりやすくあえて業務用というくくりで値段や用途別の価格帯についてご紹介してまいります。
i-MAKERが決める業務用3Dプリンターの条件
ひとくくりに業務用といっても、今や3Dプリンターは星の数ほど登場しており、造形方式も多岐にわたっていますが、機種や造形方式、値段などによってできることや作れるものが異なっています。
ただ業務用で使用するためにはいくつかの条件が必要かと考えています。
- 安定性
- 目的と値段
の2点です。
安定性がなぜ最も重要なのか?
3Dプリンターを業務用で使用する場合、欠かすことができない前提条件として安定性が挙げられます。
プリントの失敗と試行錯誤の時間は業務に不要
3Dプリンターは普及しつつあるとはいえ、まだまだ安定性が高い機種は一握りです。製品開発の試作で使うことを想定しても、プリント自体が失敗してしまえば、その分の時間や材料費は無駄になってしまいます。
特に安価な3Dプリンターは、プリントが成功するための条件を見つけるまでにかなりの試行錯誤が必要で、業務に支障や遅れが出るかもしれません。
安定性をクリアする機種は限られている
特に3Dプリンターは別名積層造形といわれ、物体を0.1mmや0.2mmなどの非常に薄い層を積み上げることで形にします。この積層は、物質を化学変化させながら積層していくため、造形方式と材料の種類ごとに条件が正しく整わなければなりません。こうした機種は現在非常に限られており、これから紹介する機種はこの“安定性”という条件をクリアしたものになります。
確かに3Dプリンターは1台数万円~10万円程度の低価格な機種が登場していますが、こうした機種と50万円以上の機種では安定性が異なります。形状や材料ごとで成功条件が変わる低価格機種で、十分な試行錯誤の時間が取れれば問題ありませんが、限られた開発期間や常にスケジュール管理が求められる業務用で使用するにはかなり難しいと思われます。
目的と値段の明確化
第二の条件として、何に使用するのか、できることを明確にする必要があります。どのような目的で、いくらの予算が必要なのかという点です。
3Dプリンターはできることで値段が変わる
例えば単純な形状確認用の試作で使用するのに、量産までカバーしている機種は必要ありません。また形状確認の試作一つでも、高強度な材料は必要ありません。3Dプリンターは使える材料の種類、できること(試作なのか生産レベルなのか)、で金額が大きく異なります。
年間保守料なども考慮する
またハイエンドな生産レベルの3Dプリンターは、試作などもカバーしていますが、その分年間の保守料や材料費なども高額になります。そのため試作のみにしか使用しないケースだと無駄になってしまいます。
3Dプリンター業務用の価格帯
それではここからは3Dプリンターの業務用について、各価格帯別でご紹介してまいります。ご紹介している機種は上記の安定性と用途を踏まえi-MAKERで導入を行っている機種を中心に紹介してまいります。
50万円以下
50万円以下の3Dプリンターは基本的にデスクトップタイプの3Dプリンターになりますが、安定性が高い機種はかなり限定されています。特に30万円以下の機種になると、造形物の形状や材料の種類によって調整がとても大変です。
推奨機種 RaiseE2の値段とできること
50万円いかのおすすめの業務用3DプリンターでFDM方式でお勧めな機種がRaiseE2です。RaiseE2は498,000円のデスクトップタイプの3Dプリンターで、PLAやABS、ナイロン、PCなどの多彩なフィラメントが使用可能です。特に安定性の面では優れており、専用ソフトウェアのIdeaMakerによってミスが少なくプリント可能です。
RaiseE2の値段や価格帯
RaiseE2にはPLAフィラメントが付属してます。また製品保証は3カ月なため別途延長保証が用意されています。
製品名 |
概要 |
価格(税別) |
RaiseE2 |
デスクトップのFDM 3Dプリンター。1台で複数種類のフィラメントに対応しており、高い安定性を持つことから、業務用に最適です。 |
498,000円 |
9カ月延長保証 |
通常の3カ月保証に加えて保証期間を1年間にするもの |
75,000円 |
RaiseE2でできること
Raise E2では以下の業務に使用することができます。
できること |
概要 |
試作 |
PLAフィラメントで安定して造形が可能。形状のみの試作に最適。 |
高強度の試作 |
ABSフィラメントやPCフィラメントが使用できる。※ただし造形サイズが大きいものは反る可能性があり。 |
治工具 |
高強度系のABSやPCフィラメントで治具なども作成可能。 |
ゴムの試作 |
TPUフィラメントが使用可能。ただし大きいサイズは反りが発生する可能性があり。 |
50万円~100万円
50万円から100万円代の3Dプリンターでは、Form3+とRaisePro2、RaisePro3の3機種が業務用としてはお勧めです。どちらのメーカーもソフトとハードがメーカー純正のもので、高い安定性と幅広い材料の使用が可能です。
推奨機種 Form3+の値段とできること
Form3+はForm2の後継機としてさらに業務用に最適な機種です。安定性はさらに向上し、ユーザー側のプリント設定のミス以外(サポート材が足りない等)は、ほぼ失敗やエラーがない機種です。また造形の品質もForm2よりも向上しさらに業務用として人気です。
製品名 |
概要 |
価格(税別) |
Form3+ |
光造形3Dプリンター。1台で18種類以上のレジンが使用可能。 製品保証期間:2年 |
711,000円 |
FormCure |
二次硬化機。追加で紫外線を照射することで、造形物の耐久性がUP |
102,000円 |
FormWash |
自動洗浄機。造形後の洗浄を簡単にしてくれる。 |
88,000円 |
Form3+関連の消耗品値段一覧
上記に加え、消耗品では下記の3種類があります。
製品名 |
概要 |
価格(税別) |
レジンタンクV2.1 |
レジンを入れて使用するトレイのようなもの。レジン1種類につき1個必要。 |
20,000円 |
ビルドプラットフォーム |
造形物が積層される土台。 |
14,000円 |
ビルドプラットフォーム2 |
造形物が積層される土台。造形物の取り外しがワンタッチで簡単 |
30,000円 |
Form+の洗浄液の値段一覧
光造形3Dプリンターは洗浄用に使用するにはIPAもしくはエタコールが必要です。エタコールはIPAよりも安全性が高く、洗浄力が高い液体です。
製品名 |
概要 |
価格(税別) |
エタコール(14リットル) |
IPAの代替で洗浄力が同等の洗浄液 |
10,000円(うち送料2,000円) |
こちらもおすすめです。
環境にやさしい洗浄液とお手軽洗浄サービス(オプション)
樹脂製品の洗浄に使用される洗浄液は、環境に配慮されたものや効率的な洗浄が行えるものが用意されています。また、お手軽な洗浄サービスも利用可能です。
セットでのコンプリートパッケージがおすすめ
Form3+は二次硬化が必要なエンジニア系レジンを使用する場合、単品で導入するよりもセットのコンプリートパッケージが推奨です。
製品名 |
概要 |
価格(税別) |
Form3+コンプリートパッケージ |
Form3+:1台 FormCure;1台 FormWash:1台 スタンダードレジン:1本 がセット。 |
871,000円 |
Form3+でできること
Form3+は業務用として以下のようなさまざまな用途に使用ができます。
できること |
概要 |
試作 |
高速造形ができるドラフトレジンや、滑らかで高精細な仕上がりができるグレイレジンなどを使い試作・プロトタイプで使用可能。 |
模型 |
フィギュアやジオラマなど模型作りに最適。 |
高強度の試作 |
タフ2000(ABSライク)やタフ1500(PPライク)、デュラブル(PETGライク)のような高強度の材料が使用可能で、機能性のプロトタイプなどに利用できる。 |
高耐熱の試作 |
ハイテンプ、リジッド10Kといった耐熱性が100度を超える(三次硬化で200度以上)の試作が作れる。 |
治工具 |
タフ2000(ABSライク)やタフ1500(PPライク)、デュラブル(PETGライク)のような高強度の材料が使用可能で治具などに使用可能 |
ゴムの試作 |
フレキシブル80Aやエラスティック50Aなどゴムライク材料で柔らかい造形物の試作などが可能。 |
ジュエリー鋳造 |
鋳造用レジンを使用することでジュエリー鋳造が可能。 |
推奨機種 Raise3Dシリーズの値段とできること
Raise3DシリーズではPro2とPro3の2機種が100万円以内の業務用としておおススメです。E2との違いは、Pro2、Pro3は造形サイズが大きい点に加え、カーボンファイバー配合材料なども使用することができる点です。
Pro2とPro3の違いは、メンテナンス性や使い勝手などが向上(ノズルのマグネット着脱や、ビルドプラットフォームの柔軟性)している点です。2機種ともFDM方式としておススメです。
RaisePro2/Pro3の値段や価格帯
RaisePro2/Pro3はPLAフィラメントが付属しています。また製品保証は3カ月保証で別途延長保証もあります。
製品名 |
概要 |
価格(税別) |
RaisePro2 |
デスクトップのFDM 3Dプリンター。1台で複数種類のフィラメントに対応しており、高い安定性を持つことから、業務用に最適です。 |
770,000円 |
RaisePro3 |
Pro2のインターフェース(マグネット着脱ノズル、ビルドプラットフォーム)をさらに向上させた機種。 |
920,000円 |
9カ月延長保証 |
通常の3カ月保証に加えて保証期間を1年間にするもの |
116,000円 |
RaisePro2/Pro3でできること
Raise Pro2/Pro3では以下の業務に使用することができます。
できること |
概要 |
試作 |
PLAフィラメントで安定して造形が可能。形状のみの試作に最適。 |
高強度の試作 |
ABSフィラメントやPCフィラメントが使用できる。※ただし造形サイズが大きいものは反る可能性があり。 |
治工具 |
高強度系のABSやPCフィラメントで治具なども作成可能。 |
ゴムの試作 |
TPUフィラメントが使用可能。ただし大きいサイズは反りが発生する可能性があり。 |
100万円~500万円
100万円から500万円代の業務用3Dプリンターでは、従来のデスクトップタイプからさらに大型造形が可能な機種が中心になります。これまで大型の造形、例えば20センチや30センチ近い造形物を安定してプリントするためには1,000万円クラスの機種が中心でしたが、開発が進みこの値段で導入が可能です。
推奨機種 Form3Lの値段とできること
Form3LはForm3+の大型造形版です。Form3+の造形サイズが145mm×145mm×175mmであるのに比べ、Form3Lは300mm×335mm×200mmの大型造形が可能です。また大型でも安定性は高く、数日間から数週間もミスなく造形が可能です。
製品名 |
概要 |
価格(税別) |
Form3L |
光造形3Dプリンター。1台で18種類以上のレジンが使用可能。造形サイズは300mm×335mm×200mmを実現。 製品保証期間:2年 |
2,296,000円 |
FormCureL |
大型の二次硬化機。追加で紫外線を照射することで、造形物の耐久性がUP |
520,000円 |
FormWashL |
大型の自動洗浄機。造形後の洗浄を簡単にしてくれる。 |
455,000円 |
Form3L関連の消耗品値段一覧
上記に加え、消耗品では下記の3種類があります。
製品名 |
概要 |
価格(税別) |
Form3L専用レジンタンク |
Form3L専用のレジンを入れて使用するトレイのようなもの。レジン1種類につき1個必要。 |
45,000円 |
Form3L専用ビルドプラットフォーム |
造形物が積層される土台。 |
52,000円 |
FormLの洗浄液の値段一覧
光造形3Dプリンターは洗浄用に使用するにはIPAもしくはエタコールが必要です。エタコールはIPAよりも安全性が高く、洗浄力が高い液体です。
製品名 |
概要 |
価格(税別) |
エタコール(14リットル) |
IPAの代替で洗浄力が同等の洗浄液 |
10,000円(うち送料2,000円) |
セットでのコンプリートパッケージが推奨
Form3Lで二次硬化が必要なエンジニアリングレジンを使用する場合、コンプリートパッケージがお勧めです。FormCureL、FormWashLがセットになっています。
製品名 |
概要 |
価格(税別) |
Form3Lコンプリートパッケージ |
Form3L:1台 FormCure;1台 FormWash:1台 スタンダードレジン:1本 がセット。 |
3,291,000円 |
Form3L、CureL、WashLに関する送料
Form3LとCureL、WashLは通常のデスクトップタイプの3Dプリンターとは違い、サイズも大きく、重量もあるため、専用のボックスチャーター便での手配になり送料もかかります。
製品名 |
概要 |
価格(税別) |
Form3L送料(軒下わたし) |
専用便で軒下わたしの場合 |
50,000円 |
Form3L送料&設置 |
専用日でお届け後、開権設置まで |
120,000円 |
FormWash L送料(軒下わたし) |
専用便で軒下わたしの場合 |
50,000円 |
FormWash L送料&設置 |
専用日でお届け後、開権設置まで |
120,000円 |
FormCure L送料(軒下わたし) |
専用便で軒下わたしの場合 |
10,000円 |
Form3L、CureL、WashLに保守・PSPを推奨
Form3LとCureL、WashLは保守プランと、Formlabsが提供するプロサポートプランがお勧めです。その理由はForm3Lは万が一の不良の場合にはセンドバックによる本体交換が行われます。その際の返品時の送料はユーザー側の負担となります。また交換機が到着するまでにタイムラグが発生する可能性があります。PSPに加入しておけば、返品時の送料はメーカー負担となり、代替機の手配も優先的に行われます。
製品名 |
概要 |
価格(税別) |
Form3L プロサービスプラン24カ月 |
メーカーのサポート(電話、メール)。返品時の送料負担、交換機の優先手配 |
258,000円 |
Form3L プロサービスプラン36カ月 |
メーカーのサポート(電話、メール)。返品時の送料負担、交換機の優先手配 |
475,000円 |
WashL、CureL延長保証サービス(24カ月) |
WashLとCureLの保証期間を+1年で2年に |
63,000円 |
Form3Lでできること
Form3Lは業務用として以下のようなさまざまな用途に使用ができます。また大型の試作に加え、小ロットの試作量産も可能です。
できること |
概要 |
試作&大型試作 |
高速造形ができるドラフトレジンや、滑らかで高精細な仕上がりができるグレイレジンなどを使い試作・プロトタイプで使用可能。また大型の試作も可能。 |
小ロット試作&量産 |
小さい造形物であれば、一度に複数の小ロット試作&量産が可能。 |
模型 |
フィギュアやジオラマなど模型作りに最適。 |
高強度の試作 |
タフ2000(ABSライク)やタフ1500(PPライク)、デュラブル(PETGライク)のような高強度の材料が使用可能で、機能性のプロトタイプなどに利用できる。 |
高耐熱の試作 |
ハイテンプ、リジッド10Kといった耐熱性が100度を超える(三次硬化で200度以上)の試作が作れる。 |
治工具 |
タフ2000(ABSライク)やタフ1500(PPライク)、デュラブル(PETGライク)のような高強度の材料が使用可能で治具などに使用可能 |
ゴムの試作 |
フレキシブル80Aやエラスティック50Aなどゴムライク材料で柔らかい造形物の試作などが可能。 |
500万円~1000万円
500万円いじょうの機種になると、試作から製造、小ロット量産の領域に用途が広がってきます。業務用として使用する際にも1台で複数用途に使用することが可能です。その分、高い安定性が求めら、かつ業務に最適なコストパフォーマンスも必要です。
推奨機種 Fuse1の値段とできること
500万円以上の業務用としておすすめの3DプリンターがFuse1です。Fuse1はFormlabsが開発するレーザー焼結3Dプリンターで高強度でかつきれいな造形が可能です。特にレーザー焼結法ではサポート材がつかないことから、表面もきれいです。また造形エリアも立体でプリントが可能なため、一度に複数の造形モデルをプリント可能。材料の再利用も可能でより生産レベルに近い3Dプリンターです。
Fuse1の値段
製品名 |
概要 |
価格(税別) |
Fuse1 本体 |
レーザー焼結3Dプリンター。 Build Chamber、クリーニングキット 各1式 ※サービスプランのご加入が必須 製品保証期間:2年 |
3,124,000円 |
FuseSift |
造形後の後処理機。パウダーを除去し、自動で再利用に振り分ける。 |
1,520,000円 |
150 Sieve |
パウダーのふるい |
12,000円 |
パウダーカートリッジ |
パウダーを再利用する際に使用するカートリッジ |
20,000円 |
プリンタースタンド |
Fuse1を乗せる専用の台 |
39,000円 |
ビルドチャンバー |
造形を行うチャンバー |
591,000円 |
バキュームクリーナー |
FuseSiftに接続して吸引するバキューム |
392,000円 |
吸気用エアフィルター |
吸気用のフィルター |
7,000円 |
排気用エアフィルター |
排気用のフィルター |
12,000円 |
HEPAエアフィルター |
FuseSift用のエアフィルター |
20,000円 |
Fuse1関連の消耗品値段一覧
Fuse1では下記の3種類の材料があります。
製品名 |
概要 |
価格(税別) |
ナイロン12 (3kg×2) |
高強度ナイロンのパウダー |
79,000円 |
ナイロン12GF(3kg×2) |
高強度ナイロンにガラス繊維が配合されたパウダー |
79,000円 |
ナイロン11(3kg×2) |
ナイロン12よりも靭性が強いパウダー |
91,000円 |
初期導入用のパッケージが推奨
Fuse1では初期導入用のパッケージが用意されています。
製品名 |
概要 |
価格(税別) |
Fuse1 エッセンシャルパッケージ |
3Dプリンタ Fuse1+Fuse Sift 【パッケージ付属品】 ¥4,940,000 Build Chamber、Powder Cartridge、Printer Stand、Nylon12(3Kg×6)、クリーニングキット ※サービスプランのご加入が必須となります。 |
4,940,000円 |
Fuse1に関する送料・トレーニング費用
Fuse1は通常のデスクトップタイプの3Dプリンターとは違い、Fuse1とFuseSift、ビルドチャンバーなどの大型の製品がセットになっています。サイズも大きく、重量もあるため、専用のボックスチャーター便での手配になりかつ海外工場から日本へ向けた送料もかかります。
また設置には別途トレーニングも必要になります。
製品名 |
概要 |
価格(税別) |
Fuse1本体、Fuse Sift 運送諸掛・操作トレーニング(交通費、宿泊費は別途) ※1 北海道、沖縄、離島の場合は別途ご相談 |
国内送料とトレーニングの費用 |
450,000円 |
海外輸入運搬費 ※為替レートにより変更する場合がございます。 |
Formlabs海外工場からの日本への搬入費 |
600,000円 |
Fuse1に関する保守
Fuse1は据え置き型の3Dプリンターになるため、年間保守料が発生します。
製品名 |
概要 |
価格(税別) |
Fuse1保守スタンダードプラン12カ月 |
・メール、電話、オンサイト修理のサポートを行います。 ・年1回の定期メンテナンス ・スタンダードプランは部品代のみ保守内容に含まれます。 ・修理が必要と判断された場合、部品代を除く修理対応費用を頂戴しております。 ※修理対応による交通費、宿泊費は別途 |
275,000円 |
Fuse1保守スタンダードプラン24カ月 |
842,000円 | |
Fuse1保守スタンダードプラン36カ月 |
1,355,000円 |
まとめ
3Dプリンターの業務用の値段を価格帯別にご紹介してまいりましたが、導入前にはベンチマークプリントをお勧めします。I-MAKERではテストプリントを無料で承っておりますので是非お気軽にお申込みください。