3Dメディカルクリーンの廃棄方法。
コストゼロ円で問い合わせ1つ

3Dメディカルクリーンの洗浄後の処理方法とは

光造形の洗浄液として推奨される3Dメディカルクリーンですが、その廃棄方法はどのようになっているのでしょうか?3Dメディカルクリーンは、従来、光造形方式の洗浄液として知られるIPA(イソプロピルアルコール)の代替品として使える洗浄液です。洗浄力が同等でかつ有毒性が低い洗浄剤ですが、廃棄方法はどのような方法になるのでしょうか?今回は3Dメディカルクリーンの廃棄方法とコストについてご紹介します。

レジンが溶けだしたら産業廃棄物扱い

3Dメディカルクリーンは有機溶剤ではない洗浄液で、IPAのように有規則に記載されているような管理義務は発生しません。ただし、レジンで洗浄した後の液体は産業廃棄物処理扱いになります。その理由としては、レジンが混ざった状態では廃棄物扱いになるためです。そのため、IPA(イソプロピルアルコール)と同じような廃棄物としての処理が必要になります。

産廃業者への手続きは不要。廃棄コストはゼロ円

ただし3DメディカルクリーンはIPAのように産業廃棄物処理業者への有償での引き取り手続きは不要です。その理由として、3Dメディカルクリーンには専用の回収箱がつけられており、問い合わせ一つでメーカーである三協製薬株式会社へ引き取り回収ができるからです。こちらの専用お問い合わせフォームに申し込むだけで引き取り便が手配されます。

また回収用の箱も付属しているため、産業廃棄物処理の手間とコストがかかりません。

https://www.sankyo-pharma.co.jp/collect-form

削減コストは45,000円~70,000円

一般的に産業廃棄物処理に廃棄をおねがいすると、収集運搬費で1回30,000円~50,000円程度、処理費でドラム缶1巻あたり、15,000円~20,000円程度かかります。3Dメディカルクリーンではこの費用が掛かりません。

回収後の洗浄液はリサイクル

廃液として引き取られた3Dメディカルクリーンはリサイクルされ別の用途で使用されるため、環境にやさしくエコな洗浄液です。

まとめ 廃棄の手間とコストにやさしい

3Dメディカルクリーンはは廃棄までワンストップで提供される製品であることから、廃棄の手間とコストがかからない優しい洗浄液となっています。光造形を日常的に使用する場合、洗浄作業は欠かすことができません。また有規則に該当しないため、有機溶剤の管理などに求められる手続きや手間などがかからないのも特長です。是非3Dメディカルクリーンにご興味がある方はお問い合わせください。

環境にやさしい洗浄液とお手軽洗浄サービス(オプション)

樹脂製品の洗浄に使用される洗浄液は、環境に配慮されたものや効率的な洗浄が行えるものが用意されています。また、お手軽な洗浄サービスも利用可能です。

3Dメディカルクリーン 17.7L

3Dメディカルクリーン 17.7Lは、エタコール同様毒性が低く、臭いが少なく有機則に該当しない洗浄液です。また廃液の回収もセットで行い産業廃棄物処理の手間をなくします。

3Dメディカルクリーン 4L

3Dメディカルクリーン 4Lは、エタコール同様毒性が低く、臭いが少なく有機則に該当しない洗浄液です。また廃液の回収もセットで行い産業廃棄物処理の手間をなくします。