SOL PROで3Dスキャンできる物体のサイズとは
卓上型の3Dスキャナーでは、スキャンできるサイズが決められています。スキャナーの大きさによって異なりますが、基本的にはターンテーブルの中に納まるサイズになります。SOL PRO 3Dスキャナーでは、明確に最小2センチ四方以上、最大17センチ四方以下と決められています。
SOL PROの二つのスキャンモード
SOL PRO 3Dスキャナーでは、上記のスキャンサイズが決められていますが、スキャンヘッドを動かすことで、対象物のスキャンサイズに応じたスキャンモードを選択できます。
遠距離モード
対象物が直径 70 ~ 170 mm、高さ 80 ~ 170 mmの場合には、遠距離モードを使用したほうがスキャン精度が高くなります。
近距離モード
対象物が直径 20 ~ 100 mm、高さ 20 ~ 100 mmの場合には、近距離モードを使用したほうがスキャン精度が高くなります。