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Form Cure(第 2 世代)

Form 4 対応 二次硬化機

洗浄して乾かした造形品に、熱と波長 405nm の紫外線を当てて仕上げる装置です。二次硬化はプリント中に始まった化学反応を最後まで進める工程で、強度・靭性・耐熱性が上がり、表面のベタつきがなくなります。材料を選ぶだけで温度と時間が決まります。

法人請求書払い銀行振込発注書可
1 台 179,800 円(税抜) 税込 197,780 円

価格は 2026 年 9 月 1 日改定。見積でのご注文となります。

Form Cure の特長

材料を選ぶだけで条件が決まる
45 種類以上の材料の硬化プロファイルが入っています。自分で硬化時間と温度を調整することもできます。
スタンダード系のレジンは 60 秒
エンジニアリング系は 3〜15 分です。前世代機に比べて硬化サイクルが 5〜6 倍速くなっています。
対流式加熱で庫内は 100°C まで
予熱は 150 秒で 60°C、360 秒で 80°C に到達します(230V バージョンの場合)。
Form 4 のフルビルドが入る
ターンテーブルは直径 235 mm、造形品は高さ 245 mm まで入ります。48 個の多方向 LED が 14.5 mW/cm2 の均一な照射照度で照らします。

出典: Formlabs 公式製品ページ(Form Cure V2)。

作業台に置かれた Form Cure(第 2 世代)。紫色に光る庫内で、格子状のサポートが付いた細長い造形品を硬化している。パネルは 1 min・Heat OFF・00:05

使い方の流れ

洗浄して乾いた造形品を庫内に入れ、材料を選んでボタンを押すだけです。ヒンジ付きのドアで庫内に手が入れやすく、ターンテーブルはガラス製で手入れが簡単です。

1洗浄して乾かす溶剤が乾いてから入れます
2ターンテーブルに載せる高さ 245 mm まで入ります
3材料を選ぶ45 種類以上のプリセットから
4予熱して硬化熱と 405nm の紫外線を当てます
5取り出すベタつきのない表面に

仕様

60 秒スタンダード系レジンの硬化時間
100 °C対流式加熱で到達する庫内の温度
45 種類以上内蔵している材料の硬化プロファイル
Formlabs 公式の製品仕様(Form Cure V2)によります。
寸法337 × 404 × 372 mm
重量12.1 kg
ターンテーブル直径235 mm
造形品の最大高さ245 mm
加熱・光源対流式加熱で 100°C まで到達/多方向 LED 48 個・150 W・405 nm
照射照度14.5 mW/cm2(庫内で均一)
LED 放射量50 W
予熱時間150 秒で 60°C、360 秒で 80°C(230V バージョンの場合)
硬化時間スタンダード系レジン 60 秒/エンジニアリング系 3〜15 分
硬化プロファイル45 種類以上を内蔵(時間・温度の手動調整も可)
電力要件入力(NA)100–120V VAC・50–60Hz・15A/入力(EU)220–240V VAC・50–60Hz・8A
大小 2 台の二次硬化機が並び、どちらも庫内がオレンジ色に光っている。手前右の小型機のパネルに 55°C から 60°C への表示と 05:00
手前右が Form Cure(第 2 世代)です。奥左は Form 4L の造形品にも対応する Form Cure L(V2)で、庫内の広さが違います。

対応機種

対応プリンタForm 4、Form 4B、Form 3/+、Form 3B/+、Form 2
掲載 codeFLB-0005

Formlabs のデスクトップサイズ SLA 光造形プリンタに対応します。Form 4L の造形品は入らないため、4L には Form Cure L を使います。

対応レジンと二次硬化の条件

二次硬化が必須か推奨か、温度と時間が何度・何分かは材料で変わります。取り扱い 20 種の洗浄・二次硬化の条件は、後処理の一覧ページに早見表としてまとめてあります。材料名から各レジンのページにも移動できます。

レジン別の洗浄・二次硬化条件 早見表 →

実際に使ってわかったこと

弊社が Form 4 と組み合わせて使っている二次硬化機です。2025 年 11 月に社内でまとめたレポートから、使ってわかったことを載せます。

レポートの条件
対象機材Form 4 + Form Cure(第 2 世代)
比較対象Form 3+ + 前世代の Form Cure
事例電気コネクタの試作 1 点
まとめた時期2025 年 11 月
所見 1: 予熱の待ち時間がなくなった
前世代機では、冬場の冷えた部屋で 60°C や 80°C まで上げるのに数分から 10 分近く待つことがありました。対流式加熱に変わってから、この待ちがなくなりました。
所見 2: 試作 1 点の所要時間が約 6 分の 1 に
電気コネクタの試作では、Form 3+ と前世代機の組み合わせで約 11 時間 53 分かかっていたものが、Form 4 と本機で約 1 時間 53 分になりました。造形と硬化の両方が速くなったためです。
所見 3: 薄肉のパーツは熱を切って硬化する
タフ1500 V2 のような柔軟性のあるレジンの薄肉形状は、急に熱を加えると反りが出ることがあります。寸法を優先するときは、熱を加えず光だけで硬化させる設定を使います。加熱しない分、機械的強度は TDS の値より下がることがあります。

結論として、60 秒で終わるのはグレーV5 などのスタンダード系レジンで、エンジニアリング系は 3〜15 分かかります。それでも前世代機との差は大きく、Form 4 の造形速度に後工程を合わせるための機械です。なお公式の予熱時間は 230V バージョンでの値のため、日本の 100V 環境ではこのとおりにはなりません(2025 年 11 月時点のレポートによります)。

よくある質問

Q. 二次硬化は必ず行うものですかA. レジンの系統で変わります。スタンダード系は必須ではありませんが推奨、エンジニアリング系とシリコン40A は必須です。キャスタブルワックスのように二次硬化のいらない材料もあります。材料ごとの区分は後処理の一覧ページの早見表にまとめています。
Q. 温度と時間はどうやって決めますかA. 45 種類以上の材料の硬化プロファイルが入っているので、材料を選ぶだけで決まります。独自の条件で行いたいときは、硬化時間と温度を自分で調整することもできます。
Q. どのプリンタで使えますかA. Form 4、Form 4B、Form 3/+、Form 3B/+、Form 2 に対応します。Form 4L の造形品は入らないため、4L には Form Cure L を使います。
Q. 1 回の硬化にどのくらいかかりますかA. スタンダード系のレジンは 60 秒、エンジニアリング系は 3〜15 分です。予熱は 150 秒で 60°C、360 秒で 80°C に到達します(230V バージョンの場合)。

関連する機器

二次硬化の前に洗浄の工程があります。Form 4L の造形品を扱う場合は、洗浄・二次硬化とも L サイズの機器が必要です。

Form Wash(第 2 世代)の正面。透明な洗浄槽にサポート付きの造形品が入り、下部パネルに 09:22 の表示

Form Wash(第 2 世代)

125,800 円(税抜・税込 138,380 円)二次硬化の前の自動洗浄に。詳細 →

Form Cure L(V2)の正面。オレンジ色に光る庫内で、サポート付きの大型パーツを硬化中。上部パネルに Heating 32°C から 60°C の表示

Form Cure L(V2)

810,000 円(税抜・税込 891,000 円)Form 4L の造形品の二次硬化に。詳細 →

Form Wash L(第 2 世代)。上部のハッチを開き、バスケットに大型パーツを入れた状態

Form Wash L(第 2 世代)

810,000 円(税抜・税込 891,000 円)Form 4L の造形品を洗うなら。詳細 →

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Form Cure(第 2 世代) 1 台 179,800 円(税抜・税込 197,780 円)

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