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SLS 3Dプリンター

Fuse 1セットアップ編:3Dプリントを始める準備編

i-MAKER 研究室 編集部 | 公開 2021.06.01 読了 約3分

Fuse 1の受取と配送について 注意点

Fuse 1とFuse Shiftを設置する際にはいくつかの注意点があります。ここでは運搬時に関する注意点をご紹介します。

運搬時のスペース

Fuse1とFuse Shiftを運搬する際には幅122.0×奥行122.0×高さ178.0 cmのスペースを確保してください。貨物用エレベーターなどを利用してカーペット、ホース、ケーブルなど、台車の車輪に巻き込まれる可能性のある障害物を移動してください。

Fuse 1の設置スペース

Fuse 1のサイズは、奥行き64.5 × 幅68.5 × 高さ107.0cm(スタンド使用時、高さは165.5㎝)です。プリンターの左側に20.0cm以上、正面と右側に61.0cm以上のスペースを確保してください。そのため、設置スペースは125.5 × 149.5 × 167.5cm必要です。

Fuse Siftの設置スペース

Fuse Siftのサイズは奥行61.0 × 幅99.1 × 高さ188.8 cmです。本体の左側、前側、右側に61cm以上のアクセススペースを確保してください。またFuse 1との間に30.5cmの距離をとってください。また壁から20.0cm以上離してください。

Fuse 1とFuse Siftの接続

Fuse 1とFuse shiftは100ボルトの電圧で使用できます。またインターネット接続はWifiもしくはイーサネット接続になります。

Fuse 1の使用環境

Fuse 1 はベンチトップ型の機器であり、火花を発生させる機械とは別の場所に設置してください。レーザー焼結法(SLS) の粉末は、火花のある場所では発火の危険があります。
また、空気を積極的に循環させ、周囲の湿度を低く保つようにしてください。

火花注意

火花を発生させる機械や工具。木工機械や金属加工機など、火花を発生させる機械や工具を Fuse 1とFuse Siftの近くに配置しないでください。

湿度・温度環境

周囲の温度が18~28ºCで空気が循環し十分な除湿ができている環境で使用してください。

保護具の用意

Fuse 1およびFuse Siftは材料が粉末状になります。そのためいくつかの保護具が必要になります。

  • ・- 使い捨てニトリル手袋
  • ・- N95微粒子フィルター付き呼吸器
  • ・- 飛散防止用安全ゴーグル
  • ・- 耳栓付きまたは耳の中に装着するタイプの聴覚保護具

クリーニング用品

Fuse 1には光学部品が搭載されており、プリント品質を維持するために定期的なクリーニングが必要です。

  • ・- Alconox 1104-1 粉末精密洗浄剤1カートン。精密洗浄剤。
  • ・- 蒸留水(ラボラトリーグレード)
  • ・-無水エチルまたはイソプロピルアルコール、エタコール

Fuse 1の後加工

Fuse 1では後加工は必要ありませんが、サンドブラスト加工を施すことで、SLS特有のザラザラ感を無くし滑らかな表面を実現することができます。

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i-MAKER 研究室 編集部

株式会社アイ・メーカーが運営する、ものづくり情報サイト「i-MAKER 研究室」の編集部。3Dプリンター・光造形・洗浄の現場に10年以上携わる経験をもとに、実機検証と取材を軸とした記事を制作しています。

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