スターターマニュアル ideaMaker編 <初期設定〜造形> ▶ くわしい本編マニュアルへ

スターターマニュアル ideaMaker編

パソコンのソフト「ideaMaker」で、3Dデータをプリンターが造形できる形(gcode)に変換し、造形を始めるまでを順番にこなせます。はじめての方向けに、要点だけにしぼりました。もっと詳しくは本編「7. ideaMaker入門」「U4 よく使う設定」を参照してください。

全体の流れ インストール → 初回設定(プリンターを選ぶ)→ モデルを読み込む → スライスの準備(設定を選ぶ)→ スライス → プリンターへ送って造形
先に「プリンター編」を プリンター本体の設置・オフセット調整がまだの場合は、先にスターターマニュアル(プリンター編)を済ませてください。ここではソフト側の手順を説明します。
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ideaMakerって何?

用語:スライス と ideaMaker ideaMaker=Raise3D専用の無料ソフト。スライス=3Dデータ(立体)を、プリンターへの命令ファイル(gcode)に変換すること。横に薄く輪切りにして「何層目をどう動くか」を決めるイメージです。この変換をしないと造形できません。
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インストールする

  1. ソフトを入手日本3DプリンターのサイトからideaMakerをダウンロードします(https://raise3d.jp/ のダウンロードページ)。
  2. インストールWindows:ダウンロードしたファイルを実行し、画面に従って進めて「完了」。Mac:ファイルを開き、ideaMakerを「アプリケーション」フォルダへドラッグ。
    Windowsのインストール画面
    ▲ Windowsのインストール画面(案内に沿って進めるだけ)
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初回設定(使うプリンターを選ぶ)

最初の起動時に、使うプリンターの種類をたずねられます。一覧から「RAISE3D E3(0.4mm Nozzle)」を選びます。

プリンター種類の選択画面
▲ 一覧から「RAISE3D E3(0.4mm Nozzle)」を選ぶ
ここが大事プリンターやノズル径を間違えて選ぶと、造形がうまくいきません。お使いの機種(E3)・ノズル径(標準0.4mm)に合っているか確認してください。
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3Dモデルを読み込む

  1. モデルをインポート画面上の「+ モデルをインポート」から、3Dデータ(.stl / .obj / .3mf など)を開きます。
    モデルのインポート
    ▲ 「+ モデルをインポート」で3Dデータを開く
  2. データの破損チェック読み込み後、モデルに黄色い三角+!マークが出たらデータが壊れている可能性があります。「修復」ボタンを押すと自動で直せます。
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スライスの準備(設定を選ぶ)

  1. 「スライスの準備」を開く画面右側の「スライスの準備」を押し、プリンター種類・フィラメント種類・テンプレート(品質)を選びます。
    スライスへの準備ダイアログ
    ▲ プリンター・材料・テンプレートを選ぶ

よく使う設定の「勘どころ」(迷ったら初期値でOK)

設定かんたんな意味
レイヤー高さ小さい=なめらかだが遅い/大きい=粗いが速い
充填率(インフィル)中身の詰め具合。高い=丈夫だが材料・時間増
サポート空中に張り出した部分の「仮の支え」。後で外す
土台台への接着。反り防止の強さ スカート<ブリム<ラフト
ラフトのみ
▲ ラフトのみ
ラフトとスカート
▲ ラフトとスカート
ラフトとブリム
▲ ラフトとブリム
もっと詳しく設定の詳しい使い分けは、本編「⑤ 使いこなす > U4 よく使う設定の勘どころ」を見てください。最初はテンプレートの初期値(デフォルト)のままで十分です。
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スライスする

  1. 「スライス」を押す設定を選んだら「スライス」を押すと、変換(スライス)が始まります。
  2. プレビューで確認完了したら「プレビュー」で、層の積み方やサポートの付き方を確認します。造形時間・材料の使用量の目安もここで分かります。
    スライス後のプレビュー
    ▲ スライス後のプレビュー。問題なければ次へ
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プリンターへ送って造形する

スライスしたデータ(gcode)をプリンターへ送ります。送り方は3つあります。

送り方こんなとき
① ローカルディスクへ書き出すUSBメモリに保存し、本体に挿して造形(ネット接続不要・いちばん簡単)
② プリンターにアップロードプリンターがネットワークにつながっているとき、直接送信
③ RaiseCloudクラウド経由で送る(ログイン時)

いちばん簡単な「USBメモリ」での造形

  1. USBに書き出して差す「ローカルディスクへ書き出す」でgcodeをUSBに保存し、プリンター画面横のポートに差します。
    USBをプリンターに差す
    ▲ 本体横のUSBポートに差す
  2. 印刷をはじめる画面右下の「印刷開始」「USBストレージ」→ データを選んで「印刷」
    印刷選択画面
    ▲ USBストレージから選んで印刷
    造形中のホーム画面
    ▲ Home画面で進捗を確認
初回造形の前にプリンター側のオフセット調整が済んでいることを確認してください(スターターマニュアル プリンター編 STEP3)。済んでいないと1層目が定着しません。

これで完了! 最終チェック

ideaMakerをインストールした
プリンター種類「RAISE3D E3(0.4mm)」を選んだ
モデルを読み込み、スライスできた
USBまたはネットワークでプリンターへ送れた
造形が始まり、1層目が定着した
こまったとき・もっと知りたいとき 本編「7. ideaMaker入門」「8. 困ったとき」「⑤ 使いこなす(デュアル造形・設定の勘どころ)」へ。解決しないときは 日本3Dプリンター株式会社(TEL 03-3520-8660 / support@3dprinter.co.jp / https://raise3d.jp/)へお問い合わせください。