PolyMax PC-FR フィラメント 1000g
配送料無料(沖縄・離島への配送料:1,070円)
分割払い:最大24回
出荷予定:1~3営業日以内
こちらの商品は代引きが利用できません
難燃性を持つポリカーボネートフィラメント

PolyMaker PC-FRは、難燃性を持つポリカーボネートフィラメントです。ポリカーボネートの持つ強度、靭性、耐衝撃性に加え、耐熱性と燃えないという特性を持つエンジニアリングプラスチックです。
こちらの製品は3Dプリンターのチャンバー内保温(90℃~100℃)が必須です。
高強度な靭性と難燃性を両立
PolyMaker PC-FRは、難燃性(UL94V-0/1.5mm)を持ち、耐熱性にも優れています。またPolyMkaerのポリカーボネートフィラメントの中では、強度が一番強いフィラメント材料です。


自動車や鉄道、航空宇宙産業などの用途に最適
PolyMaker PC-FRの燃えにくい物性とポリカーボネートの優れた強度から自動車用や鉄道、航空宇宙産業など高い負荷がかかる環境下でのパーツ製造、プロトタイピングに最適です。


インストラクション
PolyMax PC-FRは、チャンバー保温が必要です。90-100℃に保温することです。
造形プレートを綺麗に掃除、造形物との定着力を良くするには表面にBuildtakがお勧めです。
プリント時、層間接着性を良くする為に、クーリングファンをオフにすることを推奨します。
プレートからの造形物の取り外しを容易にするために、フレックスプレートをお勧めします。
PolyMax PC-FRを使用する際は、常にラフト付きでプリントすることを推奨します。プリント後のラフト除去を容易にする為、ラフトと造形物の距離を約0.2mmに設定してください。
即時にサポート材を取ります。
最良印刷効果を得るには引き戻り距離は1-3㎜、引き戻り速度は60㎜/sに設定してください(設定はなければ大丈夫です)。
吸湿した場合の乾燥設定は80℃で8時間です。
PolyMax PC-FRは、印刷プロセスの直後に90℃で1時間アニールすることを推奨します。
印刷する時、PolyBoxと一緒のご利用をお勧めします。また最良の印刷結果を得るためには、材料を常に乾燥状態に保つためにPolyBoxやビニール袋の中に保管することをお勧めします。
PolyMax PC-FRのプリントについての詳細情報は、ユーザーガイドを参照してください。ユーザーガイドはウェブサイト(www.polymaker.com)からダウンロードできます。
材料スペック
引張強度: | 67±4.5(MPa) |
曲げ強度: | 96.6±1.3(MPa) |
ヤング率: | 2634±182(MPa) |
シャルピー衝撃強度: | 11.7±1.3(kJ / m2) |
ガラス転移温度: | N/A |
ビカット軟化温度: | 116˚C |
スペック

フィラメント径: | 1.75mm |
交差: | ±0.05mm〜0.02mm |
密度: | 1.18~1.20g/cm³ |
推奨プリント温度: | 250–270 °C |
推奨プリント速度: | 30-50 mm/s |
推奨加熱ヘッド温度: | 90-105℃ |
チャンバー温度: | 90-100℃ |
冷却ファン: | オフ |
感想設定: | 80℃で8時間 |
推奨サポート材: | PolyDissolve™S2 |
アニール処理: | 100℃で2時間 |