KeiganMotor (KM-1)
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ラピッドプロトタイピングに特化した高性能モーター
KeiganMotorはラピッドプロトタイピングに特化した高性能モーターモジュールです。モーターを動かすための電子部品を搭載することでモジュール化し、誰でも手軽にモーターを用いたプロトタイプを作ることができます。
これまでコストや時間、マンパワーなどの問題で、ハードルが高かったモーターを用いたプロトタイピングを驚くほど簡単にしてくれます。
専用アプリケーションKeiganCore。回転数や動きも簡単に実装可能
KeiganMotorは、専用アプリケーションKeiganCoreを使用することで、簡単にモーターに動きを実装することができます。
スマートフォンやタブレット端末から簡単にコントロールすることができるので、ロボティクスや家電製品、産業機器、冶具などのプロトタイプ開発に利用することができます。
超低速回転を実現し、幅広い製品のプロトタイプに対応
KeiganMotorは、トルクを落とさず超低速回転を実現しました。これにより、アームや台車、ターンテーブルなどのゆっくりとした動作や、天体の観測(3時間で15度回転させる)などの幅広いシーンにも利用することができます。
また、静音で動作が可能なブラシレスサーボモーターを搭載し、USBモバイルバッテリーによる駆動が可能です。無線(Bluetooth Low Energy)で通信でき、取りつければすぐさまスマートフォンのアプリケーションで検証することができます。
動作の記憶・再生が可能
KeiganMotorは、回転の動作(回転数や回転角度)をモーター自身に記録して再生することができます。具体的には手で動かした回転の動作を記録、再生することができます(ティーチング・プレイバック機能)。この機能は、回転角度の絶対座標をサンプリングしていく機能で、きめの細かいプロトタイプも作製可能です。
更に、動作や時間管理などのプログラミング命令も本体に記録することができるため、モーター単体でプログラムされた順序通りの命令を実行することもできます。(タスクセット機能)
動きを伝えるセンサーデバイスとしての活用
KeiganMotor は、それぞれが無線で連携することにより、回転の動作を、離れたところにある別の Keigan Motor に伝えることができます(マスタースレーブ制御)。
また、加速度、ジャイロセンサーを搭載しているため、姿勢制御などへの応用も可能です。 ※マスタースレーブ制御は2018年3月実装予定です。
スペック
型番: | KM−1 |
最大トルク: | 3kgf・cm(0.3 N・m)以上 |
通信方法: | 無線Bluetooth Low Energy、有線USB (Micro B) , I2C シリアル通信 |
エンコーダ: | 14ビット磁気式エンコーダ(0.05°) |
用途: | 生産現場・研究開発における自動化。搬送、カメラ雲台、車両ロボット、遠隔操作(テレプレゼンス)ロボット |
速度: | 0.0001~260 rpm(ギヤレスでの超低速制御が可能) |
接続機器: | スマートフォン、タブレット、PC、シングルボードマイコン など(単純動作であればモーター単独で実行可能) |