J8シリーズ
J8シリーズはフルカラー・マルチマテリアルを実現したPolyJet 3Dプリンターです。最大で54万色のカラー表現を実現し製品開発をよりリアルにします。
無料お見積もりはこちら ベンチマークプリントはこちら
最大54万色
フルカラー
・マルチマテリアル
J8シリーズはCMYKWの硬質材料と透明材料のブレンドで最大54万色の多彩なカラー表現が可能です。またゴムライクやABSライクの材料に対応しており、機能性シミュレーションにも使える多彩な用途を発揮します。

ものづくりのあらゆる用途
・シーンで活躍
J8シリーズは豊富なマテリアルによって迅速なプロトタイプから機能性プロトタイプ、フルカラーモデル、樹脂金型など、あらゆる用途に対応しています。製品開発の初期の段階から小ロット量産まで多彩なシーンで活躍します。
豊富なテクスチャー
J8シリーズの表面テクスチャオプションは、例えば布や木、革といったさまざまな素材の質感をシミュレートできます。塗装や研磨といった後処理に費やす時間を削減し、アイデアをスピーディに形にします。


パントーンカラー
J8シリーズではパントーンのカラーを検証し3DプリントモデルでPantone Matching System(PMS)の色を利用できるようにしました。専用ソフトGrabCADで簡単にカラー設定を行うことができます。

高い透明性
J8シリーズでは従来よりも透明性を向上させたVeroウルトラクリアに対応しました。最大で86%の透過率を実現した材料によって、より透明性が求められるアクリルのシミュレーションや色付きの透明なども再現できます。

J8シリーズの
4つの特長
-
マルチマテリアル
ゴムライクやABSライク対応で柔らかい質感の表現や、ABS樹脂の強度を再現した機能性プロトタイプなどに対応しています。
-
大容量サイズ
J8シリーズは490×390×200 mm(J850)の大容量の造形サイズを実現。大型フルカラーモデルも造形可能です。
-
8つのマテリアルチャネル。
多彩なカラーの硬質材料から透明、不透明、ゴムライクからABSライク、2種類のサポート材まで搭載できます。
-
低価格&
高速プロトタイプ材料にも対応J55では、高速プロトタイプ用に開発されたDraft Grayに対応。57ミクロンの高速モードで2倍の速度で3Dプリント可能です。
J8シリーズの
豊富なマテリアル
J8シリーズはベースとなるいろいろな硬質材料をブレンドすることで
フルカラー、透明、テクスチャー表現ができます。
-
Draft Grey
Draft Greyはコンセプトモデルのための材料です。57ミクロンの高速モードで2倍の速度で3Dプリント可能です
-
VeroPureWhite
VeroPureWhiteは明白色の硬質材料です。単品でも使えて他のカラーとブレンドすることもできます。
-
Veroシリーズ(ブラック)
Veroシリーズはブラックの硬質材料です。他の色とブレンドができます。
-
Veroクリア
Veroクリアはアクリルの透明性を再現できます。強度、剛性、伸び、耐衝撃性に加え、他の材料とブレンド可能です。
-
Veroウルトラクリア
Veroウルトラクリアはアクリルの透明性を再現できる材料です。最大で86%の透過率を実現します。
-
Vero Vivid Color
Vero Vivid Colorはシアン、マゼンダ、イエローの3色からなる硬質半透明材料です。ブレンドするとより鮮やかです。
-
Agilus30(ゴムライク)
Agilus30はゴム状製品の外観、感触、機能をシミュレートに最適な材料です。ショア硬度30~35Aの硬さを持ちます。
-
デジタルABSプラス(ABSライク)
デジタルABSプラスは高耐熱、高耐久なABS樹脂の物性を再現した高強度材料です。樹脂金型にも使用できます
専用ソフトウェア
GrabCAD Print

GrabCAD Printは、直観的に使える高度なストラタシス専用ソフトウェアです。
他のスライスソフトとは異なり、STLに変換することなく、ネイティブCADデータを直接取り込むことが可能です。
モデルの設計要件に合わせてプリント設定を最適化します。形状に応じてサーフェスの厚さ、ボディの剛性、密度を調整しより高品質に仕上げます。

溶解サポートで仕上げも
簡単・綺麗
J8ではすべての機種が溶解性サポートに対応しています。溶解性サポート材は造形後も溶剤で簡単に分離、取り外すことができるので、仕上げ作業も簡単です。またモデルの表面を傷つけることなく処理ができ、高品質な仕上がりを実現します。

J8シリーズ
ベンチマークプリント
のお申込み

J8シリーズの導入をご検討されているお客様にベンチマークプリントのサービスを提供しています。強度や耐久性などの機能性の検証や、生産性の検証まで最適です。
お申し込みはこちら