さあ、オリジナル商品の具現化をはじめよう!
設計、試作、量産までおまかせください!
i-MAKER idea Factory
オリジナル製品の実現を阻むさまざまな課題
「どの製造方法が最適なのかわからない…」
小ロット量産には様々な製造方法が存在します。3Dプリント、機械加工、金型製造など、それぞれに特性と利点があります。しかし、どの方法があなたのプロジェクトに最適なのかを見極めるのは難しいですよね。間違った選択をすると、時間とコストが無駄になる可能性があります。
「小ロット製造って、いったいいくらかかるの?」
小ロット量産のコストは、製造方法、材料、設計の複雑さなどにより大きく変動します。予算を立てる際に、これらの要素を全て考慮するのは困難です。また、予想外の追加費用が発生すると、プロジェクトの進行が難しくなることもあります。
「設計データ、自分で作れるかな?」
製品の設計は、専門的な知識とスキルを必要とします。自分で設計データを作成することは、時間がかかるだけでなく、間違いを犯すリスクもあります。また、設計データが不完全または不適切であると、製品の品質や性能に影響を及ぼす可能性があります。
「3Dモデリングはできるけど、金型設計は難しそう…」
3Dモデリングと金型設計は、それぞれ異なるスキルと知識を必要とします。3Dモデリングが得意でも、金型設計は難易度が高く、データの形状によって金型コストが高くなったり実用性を担保するのが難しい場合があります。
「色やテクスチャ、どうやって決めればいいの?」
製品の色やテクスチャは、その見た目と感触に大きな影響を与えます。しかし、どの色やテクスチャが製造方法で実現できるのかがわかりにくい状況です。また製品のデザインに影響を与える要素として事前に把握しておきたいポイントです。
製造方法の選択や、3D設計に悩む時間を大幅に
削減します!
1
プロジェクトに最適な
製造方法の提案
プロジェクトに最適な製造方法を提案します。これにより、試行錯誤にかかる時間とコストを節約できます。アイデアと要件に基づいて、3Dプリント、機械加工、金型製造など、最適な製造方法を選択します。
2
量産方法に最適化された設計アドバイス
私たちは、選択した製造方法に最適化された設計アドバイスと改善を提供します。これにより、製品の品質を向上させるだけではなく、設計の初期段階から製造方法を考慮することで、製造コストを最小化します。
3
図面や手書きレベルのアイデアから実用的な設計
図面や手書きのアイデアであっても、私たちはそれを具体的な設計に変換します。強度や材料力学を考慮した設計を提案することで、製品の耐久性を確保します。
4
低コストな3Dプリント試作
設計データをもとに、低コストで3Dプリントの試作品を提供します。これにより、製品の形状や機能を事前に確認し、必要な改善を行うことができます。また、大量生産前に問題を発見し、製品開発のリスクを軽減します。
5
パーソナライズされたサポート
プロジェクトに対してパーソナライズされたサポートを提供します。ニーズに合わせてサービスをカスタマイズし、プロジェクトの進行をスムーズにします。製造方法の選択から設計の改善、試作品の作成まで、一貫したサポートを提供します。
1
製品レベルを実現する設計
設計の知識がなくても、3Dデータ化できるスキルが無くてもアイデアから製品として機能する設計を行います。また製造コストをおさえ、低コストを実現する設計アドバイスが可能です。
Point.1
手書き&実物から3Dデータ設計まで
手書きのイラストや現物から3Dデータ化が可能です。3Dデータ化に関しては強度や実用性だけではなく、ロットに応じた製造方法と、製造方法に適した形状アドバイスが可能です。
Point.2
強度や実用性を踏まえた設計
3Dモデリングと設計の違いの一つが、強度や実用性を加味したデータ作りかどうかです。対象物の厚さや形状など、実物に成形された際に、実用的な使えるものになるための設計を提供します。
Point.3
製造の低コスト化を実現する設計
設計で重要なのがコストを考えた設計です。設計データの微妙な形状が加工時のコストに影響します。3Dプリントや機械加工、金型量産など、製造方法によって最適化された設計を提供します。
Point.4
二次元図面も提供可能
二次元図面には3Dデータではわからない製品の品質を保つためのさまざまな要素が記載されています。寸法公差や幾何公差など、加工の際に不具合を出さず、一定の品質に収めるための指示書の役割を果たします。
2
低コスト3Dプリント試作
形状確認のための低コストな3Dプリント試作を提供しています。また対象物の形状や用途に応じて硬質や軟質などさまざまな材料での3Dプリント試作が可能です。
Point.1
低コスト3Dプリント
設計データから低コストで3Dプリント試作が可能です。量産や最終品へつなげるための確認は何度も行う場合があります。その際の繰り返しの試作コストを可能な限り抑えます。
Point.2
用途に応じた材料の選択が可能
試作用途には形状試作から、質感などを確かめる機能性試作などがあります。豊富な材料から最適な材料での試作が可能です。
3
ロットに合わせた製造方法の選択
量産や製造はロットに応じて最適な方法を選択する必要があります。
Point.1
数量に応じた最適な製造方法
手書きのイラストや現物から3Dデータ化が可能です。3Dデータ化に関しては強度や実用性だけではなく、ロットに応じた製造方法と、製造方法に適した形状アドバイスが可能です。
Point.2
3Dプリント
3Dプリントは、デジタルデータをもとに物体を層状に造形する技術です。複雑な形状や内部構造も自由自在に作ることができ、カスタムメイドの製品に適しています。また、レーザー焼結法を使用すれば数十個~数百個の小ロット生産に適しています。
Point.3
CNC機械加工
機械加工は、金属やプラスチックなどの素材を削ったり、穴を開けたりして製品を作る方法です。精度が高く、強度のある製品を作ることができます。一方で、量産性には優れていないため、数個~数十個のロットに最適です。
Point.4
金型量産
金型量産は、金型を作成し、その金型を使って製品を大量に生産する方法です。一度金型を作成すれば、同じ形状の製品を高速で大量に生産することができます。そのため、1000個以上などのロットに最適です。
作成事例
スタンド:3Dプリント
加工方法:光造形
材質:透明クリアレジン
サイズ:123×80×215 mm
表面処理:なし
価格 | 納期 | 備考 | |
3Dデータ設計 | ¥20,000 | 1週間 | データ修正は別途 |
試作 | ¥5,000 | 1週間 | 3Dプリンタ試作 |
製品 | ¥20,000 | 3週間 | 3Dプリンター |
パーツ(試作):3Dプリント
加工:SLSレーザー焼結
材質:PA12GF
サイズ:152.92×167.56×35 mm
表面処理:なし
価格 | 納期 | 備考 | |
3Dデータ設計 | ¥200,000 | 3か月 | データ修正は別途 |
試作 | ¥50,000 | 1週間 | 3Dプリント |
パーツ:
加工:射出成型
材質:PA6 GF30
サイズ:152.92×167.56×35 mm
表面処理:なし
価格 | 納期 | 備考 | |
金型 | ¥3,500,000 | 2か月 | 射出成型 |
製品 | ¥2,000/1パーツ |
マウントプレート:CNC機械加工
加工:CNC
材質:アルミ(5052)
サイズ:47×28×72 mm
表面処理:アルマイト処理(黒)
価格 | 納期 | 備考 | |
3Dデータ設計 | ¥20,000 | 1週間 | データ修正は別途 |
試作 | ¥5,000 | 1週間 | 3Dプリント試作 |
製品 | ¥20,000 | 3週間 | CNC |
パーツ:CNC機械加工
加工:CNC
材質:ステンレス
サイズ:22.89×11×32.38 mm
表面処理:黒染め
価格 | 納期 | 備考 | |
3Dデータ設計 | ¥30,000 | 1週間 | データ修正は別途 |
試作 | ¥5,000 | 1週間 | 3Dプリント試作 |
製品 | ¥20,000 | 3週間 | CNC |
パーツ:射出成形量産
加工:射出成形
材質:PA6 GF30
サイズ:39.13×18.46×24.75 mm
表面処理:なし
価格 | 納期 | 備考 | |
3Dデータ設計 | ¥30,000 | 2週間 | データ修正は別途 |
試作 | ¥30,000/set | 1週間 | 3Dプリント試作 |
製品/金型 | @200円/set ¥900,000/金型 | 2カ月 | 射出成形 |
ご利用の流れ
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2
見積もり・製造方法のご提案
お問い合わせ後、内容に応じてお見積もりいたします。
また、ロットや作りたいものに応じた最適な製造方法をご提案いたします。3Dプリンター、CNC機械加工、金型量産など。
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3
設計・データ制作
見本(イラストや実物など)をもとに設計します。
設計データは3Dデータで作成し、モデル確認を行ったうえで進めます。3Dだけではなく2DのDXFの図面も作成可能です。
▼
4
3Dプリント試作
3Dモデルの確認後、問題なければ試作を行います。
3Dプリンターによる形状試作を行い、実物や見本などオリジナルに近い仕上がりかを確認いただきます。
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5
製造
3DプリンターやCNC機械加工、金型量産などで製造を行います。
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はじめて小ロット量産に取り組んでみたい方、作りたい物をよりスムーズに実現するための学べるコンテンツを公開中です。
3Dプリンターの量産とは?
3Dプリンターの量産とは、3Dプリンターを使用して一定数量以上の製品を製造することを指します。デジタルデータをもとに、製品を層状に造形する3Dプリンターは、複雑な形状や内部構造も自由自在に作ることができます。
金型量産をより低コストにする設計とは
金型量産をより低コストにする設計とは、形状の最適化によって金型の作成数量を抑えたり、複数パーツを一つの金型に組み込んだりするなどの設計改善です。これらの設計手法を用いることで、初期投資や製造コストを抑えることが可能になります。
モデリングと設計データの違い
モデリングは、製品の形状や外観をデジタル上で表現する工程を指します。一方、設計データは、製品の形状だけでなく、製造方法、材料、寸法、耐久性など、製品を製造するための詳細な情報を含んだデータを指します。設計データは、製品の品質や性能を確保するための重要な要素です。
よくある質問と回答
Q1.
3Dモデリングと設計の違いについて教えてください。
A1.
3Dモデリングは、製品の形状や外観をデジタル上で表現する工程を指します。一方、設計は、製品の形状だけでなく、製造方法、材料、寸法、耐久性など、製品を製造するための詳細な情報を含んだデータを作成する工程を指します。
Q2.
実用品として使える設計データとはどのようなものでしょうか?
A2.
実用品として使える設計データとは、製品の形状、寸法、材料、製造方法など、製品を製造するための全ての情報を含んだデータを指します。また、製品の強度や耐久性を確保するための設計も含まれます。
Q3.
金型用の設計データとはどのようなものでしょうか?
A3.
金型用の設計データとは、金型を製造するための詳細な情報を含んだデータを指します。製品の形状や寸法だけでなく、金型として抜けるかどうか、また形状によって金型の数を減らしたりするなど製造コストにも影響を与えます。
Q4.
設計データの依頼はどのようにすればよいでしょうか?
A4.
設計データの依頼は、私たちのウェブサイトから行うことができます。依頼フォームに必要な情報を入力し、あなたのアイデアや要件を詳細に記述してください。私たちの専門家があなたの要件を確認し、最適な設計を提案します。
Q5.
量産品の色はどのように確認できますか?
A5.
量産品の色は、試作品を作成することで確認することができます。また、色見本や色番号を使用して、具体的な色を指定することも可能です。
Q6.
表面処理などは選べますか?
A6.
はい、表面処理は選べます。表面処理は、製品の見た目や感触、耐久性を改善するための重要な工程です。製造方法や金型の仕上げによって様々な表面処理を選択することができます。
Q7.
どのような材料を使用していますか?
A7.
使用する材料は、製品の用途や要件によります。3Dプリントと金型ではプラスチック、機械加工ではアルミやセラミックなどの金属です。ご要望に合わせて、最適な材料を選択します。
Q8.
製品の強度や耐久性をどのように確認できますか?
A8.
製品の強度や耐久性は、試験機を使用して確認することができます。また、設計段階で強度解析を行うことで、製品の強度や耐久性を予測することも可能です。
Q9.
3Dプリント試作のコストはどの程度ですか?
A9.
3Dプリント試作のコストは、製品のサイズ、複雑さ、使用する材料などによります。具体的なコストは、お見積もりをご依頼いただくことで確認することができます。
Q10.
小ロット量産の納期はどの程度ですか?
A10.
小ロット量産の納期は、製品の複雑さ、製造方法、数量などによります。具体的な納期は、お見積もりをご依頼いただくことで確認することができます。
Q11.
設計データの修正や改善のフィードバックはどのように行われますか?
A11.
設計データの修正や改善のフィードバックは、私たちの専門家から直接提供されます。あなたの要件やフィードバックを基に、設計を改善し、最適な製品を作成します。
“アイデアを形にするために悩む必要はありません”
新たなデジタルツール、特に3Dプリンターの登場により、これまで実現が難しかった製品やデザインを形にすることが可能となりました。また、3Dプリンターは、切削加工や金型など、これまでのつくる技術を補完し、作れるものや生産数量に多様化をもたらしています。
設計から試作、量産までのプロセスが3Dデータを中心に一元化されることで、より低コストでスピーディなオンデマンドの製品供給を可能にします。これは、試作開発のコストと時間を大幅に削減し、在庫リスクを低減します。
こうしたものづくりを取り巻く環境の変化は、これまで実現が難しかったものづくりを形にし、より良いものを効率的に生み出すことをもたらしています。
私たちI-MAKERの使命は、個人のクリエイティブな力をエンパワーし、あなたのアイデアを形にすることです。もうアイデアがどうやって形になるか、実現可能かどうか悩む必要はありません。
ぜひ、i-MAKERにご相談ください。
お問い合わせ
●部品の設計から3Dプリント試作、そして量産まで一貫したプロセスを提供します。
●設計段階では、専門家がお客様のニーズに応じた最適な造形方法をご提案します。
●3Dプリント試作では、設計の検証と改善を低コストで行います。