3Dプリントでアダプタをカスタマイズ
次世代端末機として注目を集めているグーグルグラス。既にアプリ開発者向けには発売がされているが、専用のフレームも既に発表がされている状況だ。
専用フレームは計4種で、「ボールド(Bold)」「カーブ(Curve)」「シン(Thin)」「スプリット(Split)」の4色。このほか2種類の専用サングラスも発表している。
この専用フレームだが価格が225ドル(約2万2500円)と通常のメガネを購入するのと同じぐらいの価格だ。 グーグルグラス自体が1500ドル(約15万)と高額だが、はっきり言ってフレームも結構高い。
購入希望者の中には前から持っているメガネやサングラスに着けたいという人が多いのではないだろうか。
そんなか、既存の度つきのメガネにグーグルグラスが取り付けられるアダプタが発表されている。発表したのはアニメーションやデザイン制作を手掛けるデザインスタジオPixil 3D。
下記の動画はグーグルグラスをカスタムフィットさせるためのアダプタの説明動画。
アダプタはプラスチック製で材料費はたった1ドルとのことだ。
グーグルグラス用アダプタの3Dプリント動画
アダプタのモデリング画像

グーグルグラス

まとめ
このカスタムフィットアダプタを使えばどんなメガネやサングラスにもグーグルグラスをフィットさせることができる。 3Dプリント技術のカスタマイズという特性が生かされたアイデアだ。
しかし、これで自由にいろいろなメガネに対応させることができるとはいえ、どの普及が伸びるかどうかは疑問だ。
おそらくグーグルグラスが既存のスマートフォンと同じように普及するには、様々なアプリケーションの充実と、本体のデザイン性が重要なのではないだろうか。
グーグルグラスはスマートフォンなどと異なり、顔に身に着けるデバイスであることから、普及には機能性だけではなく、ファッション性という要素が大きなウェイトを占めることになる。 メガネは今では単純な視力補強のためのものではなく、ファッションアイテムだ。
人によってはメガネやサングラスを何個も持ち、その日の気分や季節によって、身に着けるものを変えるのが普通だ。
そのため、いろいろなメガネに取り付けられるからといって、ファッションでメガネを身に着ける人が現在の形のグーグルグラスを身に着けることにどう反応するかが鍵だろう。
将来的には、見た目は全く普通のメガネやサングラスが、実はグーグルグラスが内蔵されているというような形になるのかもしれない。もしかしたらファッションブランドやメガネブランドとのコラボレーションも現実になるだろう。
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