Figure 4

高速デジタル生産を実現
次世代型3Dプリンター

Figure4の三大特長

Figur4は、従来の3Dプリンターの中心的役割であった試作の領域を超え、高速デジタル生産を実現する3Dプリンターです。高速&高精度&高精細という3つの特性により、これまで実現が難しかった1個単位の最終品製造を可能にします。

カスタムパーツや小ロット生産の領域において射出成形や真空注型に代わるソリューションを提供します。

高速デジタルプリント

Figure 4の最大の特長がその高速性です。光造形のDLP方式とスタッキングビルド技術によって高速プリントを実現しました。

100ミクロン以下の高精度

Figure 4の3大特長の一つが高い高精度です。100ミクロン以下の高精度によって射出成形品に近い仕上がりを提供します。

シボの表現もできる高精細

Figure 4では、シボのような微細で細かい表現も可能です。また電子部品レベルの極小パーツの3Dプリントにも使用できます。

STORY01

Figure 4の開発ストーリー。

デジタルマニュファクチャリング実現に向けた創業者の思い

Figure 4は、3Dsystemsの創業者でもあるチャック・ハルが出願した4番目に図式化した特許がベースになっています。チャック・ハルはFigure 4をはじめ現在数多くの3Dプリンターに使用されている光造形技術を開発し、世界で初めて特許出願した人物です。Figure 4という名前はそんなデジタルマニュファクチャリング実現に向けたチャック・ハルの長年の思いが込められて名付けられました。

Figure4はDLP方式の光造形3Dプリンターです。面でUV光を照射するため造形スピードが速く、複数でも1個でもプリントスピードが同じです。

また、レジントレイに搭載された酸素透過性メンブレンフィルムによって、造形中のモデルがメンブレンフィルムに直接触れることなく造形されます。

DLP方式は面でUV光を照射するため、一度に複数個をプリントしても造形時間が変わりません。

レジントレイの専用酸素透過性メンブレンフィルムによって高速3Dプリントが可能です。

デジタル製造を実現するマテリアル

3Dプリンターで作れるものは非常に多岐にわたっています。ここでは3Dプリンターで作れるものをテーマ別に分けておすすめの機種などをご紹介します。

高速デジタルプリント

Figure 4の最大の特長がその高速性です。光造形のDLP方式とスタッキングビルド技術によって高速プリントを実現しました。

100ミクロン以下の高精度

Figure 4の3大特長の一つが高い高精度です。100ミクロン以下の高精度によって射出成形品に近い仕上がりを提供します。

シボの表現もできる高精細

Figure 4では、シボのような微細で細かい表現も可能です。また電子部品レベルの極小パーツの3Dプリントにも使用できます。

Figure 4 HI TEMP 150C FR Black 難燃性&耐熱性

難燃性&耐熱性をもつ。UL94-V0規格適合。FAR23.853 / 25.853規格適合。ハロゲンフリー。UL Blue Card プログラム認証取得

Figure 4 HI TEMP 300-AMB 耐熱性

300度の高耐熱をともつ。高温環境下でのテスト用途や低圧での射出成型金型、電子部品類、基盤等での実装テストなどに最適

MED-WHT10 高耐熱

視認性に優れた白い材料、ISO10993-5およびISO10993-10規格に準拠、荷重たわみ温度100度以上 透明性のある琥珀色の材料、ISO10993-5およびISO10993-10規格に準拠、荷重たわみ温度100度以上

MED-AMB10 高耐熱

透明性のある琥珀色の材料、ISO10993-5およびISO10993-10規格に準拠、荷重たわみ温度100度以上

TOUGH-GRY10 高速造形

高速造形が可能な硬質グレー材料。ラピッドプロトタイピングに最適。

TOUGH-GRY15 
低コストグレイ

低コストなグレー材料 高い伸び

RUBBER-65A BLK 高耐久ゴム

高耐久なゴムライク材料

JCAST-GRN 精密鋳造用

宝飾、精密鋳造マスターパターン用材料、高精度な仕上がり

Figure 4 TOUGH CLEAR

最大8年間の変色を防止。高い耐UV性によって、高い透明性を保つことができる量産グレードの透明材料。

Figure 4 JEWEL MASTER GRAY

ジュエリーのプロトタイピングを高品質で実現可能。シリコンモールドなどのより精密性が求められる用途に最適な再現性。

Figure 4のデジタル製造での豊富は使用実績

3Dスキャナーでスキャンしたデータは3Dプリンターで出力することもできます。レーザータイプの3DスキャナーではSTLデータでリバースエンジニアリングなどに利用できます。またフルカラー3Dスキャナーでスキャンしたデータはフィギュアや模型などのフルカラープリントと相性がいいです。

自動車、自動車関連

レーシングカーのみならず普通車の補給部品での使用されています。

 電化製品

小ロット製品の部品生産に本格採用されました。

電気機器・電子部品・コネクター

基板実装など、ハンダ付が必要な様々な用途に使用されています。

試験機・計測器

最終製品の部品に適用されています。

 Figure4の構成&付属品

1 プリンター本体、電源ケーブル
1 プリントプラットフォーム(2枚)
1 プリントトレイキット*(1式)
1 3D Sprint Basic のライセンス
(1ライセンス)
1 イーサネットケーブル
1 カーボンフィルター
1 パンチツール
1 スクレーパ
1 クリーニングブラシ
1 ニトリルグローブ(1箱)
1 水準器
1 *プリントトレイキット:
1 プリントトレイ
1 プリントトレイ保管ガレージ
1 キャッチトレイ(インストール済み)
1 ミキシングツール

Figure 4 Standalone用 オプション

UV ポストキュア LC-3DPRINT BOX

一辺が195 mm以下サイズ用で二次硬化を行います。

LC-3D Mixerミキサー

Standalone用材料ボトルの自動撹拌システム

Figure 4 スペック

項目仕様
造形ボリューム124.8 x 70.2 x 196 mm
XY ピクセルピッチ (解像度)65 microns
積層ピッチ10 – 100 microns   
紫外線波長405 nm
プリンター外寸42.6 x 48.9 x 97.1 cm
プリンター外寸(ペデスタル含む)68.1 x 70.4 x 135.6 cm
重量(ペデスタル含む)54.4 kg
プリンター梱包時73.7 x 68.6 x 130.0 cm, 60kg
ソフトウェア3D Sprint x 1ライセンス
動作環境温度 18 – 28℃
湿度 20 – 80%
電源100V 50/60Hz 単相
ネットワークイーサネット
インターネット接続必須インターネット経由による3D SYSTMSの材料認証用

最大24台デジタル生産にも対応したFigure 4 Modular

Figure 4は複数ユニットでの運用も可能です。最大24台まで配置可能で、複数プリントでのデジタル生産にも対応しています。

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機種/Figure 4(フィギュア4)

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