iMacとiPadに書き込める精密なデジタルペンiPen2

By | 2014年1月16日
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パソコンに書き込みできるデジタルペン

iPen2はiMacやiPadに書き込むことができるデジタルペンだ。過去に登場したiPenの改良版になる。

スマートフォンやタブレット端末などに対応したデジタルペンはめずらしくないが、パソコンに対応したデジタルペンは初ということで話題になった。

今回はさらに機能を改良することで、iPen2は、より本物のボールペンに近い感覚を与えることに成功している。下記の動画は実際のiPen2の機能を説明した動画。

iPen2の特長

  • 感圧:一般的な圧力1024レベルまで対応
  • アングル:ペン先からの微細な信号を発するため、どの角度で書いても同じ精度を得られる
  • 軽量インク:iPen1に比べて75%の軽量化に成功。また、ボールペンで書くのと同様の感触が得られる
  • 正確さ:内部チップによりiPen2で書こうとふれた場所を正確に表示することができる
  • 機内モード対応:ブルートゥースを使用していないためiPadが機内モードのときにも使用可能
  • 削除機能:ミスを簡単に削除可能

ipen2

ipen2-3

 

ipen2-1

スタンドアローンで使用可能にする校正機能

iPen2の大きな特長のうちの一つはスタンドアローンでの使用が可能になる点にある。

マウスのようにPCに接続することなく、またブルートゥースで電波状況に依存することなく、正確に使用できることが最大のメリットだ。

そのためiPen1からiPen2に改良されるにあたり、校正機能が搭載されることになる。

校正機能は通常は測定器など特定のものを計測したり精度が要求される機器に取り付けられる機能で非常に重要な機能。

例えば放射能測定器や体重計などは、実際に計測された値が正しいかどうかを証明するために、しっかりとその機械が校正されていることが必須となる。

iPen2に校正機能を組み込むことは、画面に書き込む際の精度や正確さを担保するための取組だ。

ちなみにスタンドアローンで使用可能にし、正確な精度を出すための技術として光を補足するレシーバ技術を使っている。

iMacについている小型カメラであるレシーバがペン先からの目に見えない光を補足することで、正確な位置とどんなアングルからでも精密な書き込みを可能にしてくれる。

レシーバ技術

ipen2-tech

 

ipen2の正確さを表す動画

スペック

  • 対応OS:Mac OS, windows(iMacであれば互換性あり)
  • 対応ソフト:Adobe Photoshop
  • 使用時間:6時間の連続書き込み
  • 校正:校正機能あり
  • 価格:169ドル(iMacモデルの小売価格)、119ドル(iPadモデルの小売り価格)

まとめ

iPen2の最大の特長はスタンドアローン(単体)で使用できる点と、精密さに対するこだわりだ。

従来のスマートフォンやタブレットなどのタッチペンはボールペンの感覚とは程遠いものであったが、iPen2は徹底して正確さにこだわっている。

第一がiMacのレシーバーと連動させた正確な位置情報と自由なアングル対応機能だ。

第二はタッチペンであるにも関わらず、精度を調整する校正機能を搭載している点にある。

校正機能を搭載することによって、長年使用することによって微妙に変化する機械の精度を正しいものに修正してくれることができる。こうしたことからiPen2はより精密なデザインにこだわりたいデザイナーにも使用可能だ。

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