ペットボトルのキャップがレゴブロックに、遊べるエコキャップclever-caps

By | 2014年2月28日
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世界のプラスチックの廃棄物問題

日本はエコ分野における世界一の技術を持っている国だ。

各社CRSの一貫として環境貢献活動を行っており、以下にCO2排出に貢献できるかということを会社の指標の一つに掲げている。

また、製品開発の分野においてもリサイクル、リデュース、リユースという基準を大切にし、環境性能の高い製品を作り出している。

特にプラスチックのリサイクル分野においては優に77%のプラスチック廃棄物がリサイクルされている。

飲料水のペットボトルもリサイクル資源として活用されており、代表的な「いろはす」などは使用樹脂を大幅に削減した薄くて軽いペットボトルとして有名だ。

しかし、一方で世界のペットボトルのリサイクル率は驚くほど低いのが現状。

ヨーロッパでは48%であり、アメリカではなんと29%と極めて低い。その他の国では、オーストラリアが27%、メキシコは15%だ。

そのためリサイクルが進んだ日本ではあまり実感がわかないが、世界では産業廃棄物は非常に大きな課題としてとらえられている。

日本の優れた環境性能をもつ製品もご紹介したいが、本日はブラジルのちょっと変わった、ペットボトルキャップclever-capsをご紹介。

 レゴブロックのように遊べるペットボトル

clever-capsは見ていただくとわかるとおりまさにレゴブロックがペットボトルのキャップになったようなものだ。

このclever-caps、ブラジルの企業が開発したものだが、ちゃんとペットボトルキャップの基準であるPCO 1881に合致しているという。

リサイクルを行わないで、そのまま集めてブロックとして遊べるという仕組みだ。

実はブラジルはペットボトルのリサイクルは53.5%と非常に高く、リサイクルが比較的いきわたっている国だ。

ではなぜこのclever-capsが開発されたのだろうか。

実はclever-capsはリサイクルを行わないことで、リサイクルプロセス中に発生する、様々なコストやエネルギーさえも無くそうというコンセプトのものとに開発されている。

リサイクルをするためには当然、廃棄物の収集、輸送、洗浄、再処理、再製造という工程が発生する。

その際にも当然多くのエネルギーが排出されCO2が排出されるからだ。まさにリサイクルさえも不要で、飲み終わった後は集めて遊ぶことができるという優れものだ。以下clever-capsを使った魅力的なアイテムだ。

スマホホルダー

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ペンたて

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車のおもちゃ

mont-carrinho-t

椅子

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照明

mont-luminaria-t

キーホルダー

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clever-caps動画

まとめ

clever-capsは既に2年近くもブラジルで出荷されつづけているという。

子どもたちにとっても創造性を育む遊び道具にもなるし、アートなどで使うことも可能だ。上記で紹介したように様々な形で使用することができる。

まさにアイデアから製品化することで、環境に貢献するだけではなく、多くの人々がいろいろな体験をすることできる創造的な価値を与える取組だ。

日本の優れた技術力が作り出す環境製品も素晴らしいが、clever-capsは上手く日常生活で必需品となる何気ないものをアイデアによって、全く別のものに変えてしまう、シンプルだけど斬新な取り組みだ。

アイデアとリサイクルに関する記事はこちらもどうぞ

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One thought on “ペットボトルのキャップがレゴブロックに、遊べるエコキャップclever-caps

  1. 高島 盛男

    もう10年早くこのアイディアが実現してたら,今頃はランプシェードくらい簡単にできてたのにw

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