ビールやジュースの空き缶工作でつくられた超精巧なモデルカー

By | 2014年8月18日
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空き缶でつくられた超精巧なモデルカー

子供の夏休みや、リサイクルなどでジュースやビールなどの空き缶を使った工作が多々存在する。結構いろいろな物を作る試みがおこなわれているが、そのほとんどが手作り感が否めない工作レベルのものだ。

しかし本日ご紹介するニュージーランド在住の技術教師サンディ・サンダーソン氏が作るアルミ缶の工作はもはや手作りレベルではない。

非常に精巧にできたモデルカーで、カスタムカーの代表格であるホットロッドや、レーシングカー、バギーなど空き缶とは思えないほどの仕上がりだ。

この空き缶カーの作者サンディ・サンダーソン氏は、もともと弦楽器の製作者であったが、バイク事故で手を傷つけてから弦楽器の製造をフルタイムで行うことはできなくなってしまったという。 しかし、ものづくりの感性や仕上がりに対する情熱などは衰えず、新たなものづくりを発見することとなった。それがこのアルミ缶によるモデルカーの製造だ。

弦楽器の製造に必要な細かい感度や指先の微妙な感覚はこのモデルカーには求められることはないし、木工電動工具を使って組み立てることもない。 サンディ・サンダーソン氏の作る作品の特長は、精巧な仕上がりもさる事ながら、アルミ缶の外側のデザインをそのまま活かすところにある。

通常、アルミ缶を工作で使用する場合には、内側の無地の部分を使うことが多いが、サンディ氏の場合は逆だ。ハイネケンやギネスのビールパッケージのデザインが精巧なモデルカーに反映するとこんなにかっこよくなるとは思いもよらない作品だろう。

サンディ・サンダーソン氏が作る精巧なモデルカー

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ギネスビールの空き缶を利用したホットロッド

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レーシングカー

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バギー

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緻密な設計図と空き缶のデザインを有効利用

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まとめ

このモデルカーが欲しい場合は、ユーザーは2パターンから選ぶことが可能だ。第一は空き缶を自分でもっている場合には、10ドルでカーモデルの設計図と作り方を購入することができる。

この場合は電子メールで設計図と計画図やインストラクションマニュアルが送られてくる。第二は一からサンディ氏に発注するパターンだ。その場合は1つのモデルカーにつき大体15缶から30缶の空き缶と1,500ドルから2,000ドル程度の費用がかかるとのことだ。 面白いのが車体の製造にあたり記憶貼られているのが空き缶のデザインだ。

ビールやジュースの缶のデザインをむやみに使うのではなく、ロゴが左右対称になるように配置したり、適切な場所にレイアウトされるようになっている。 まさに車体の構造に基づいてデザインが施されているといっていい。

まさにサンディ氏の弦楽器製造者としての技と経験が生かされた作品だといえよう。

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